ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 4月6日 19時13分
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「今日ここに来たのは、私がゲイだからです」
そう言ってステージでカミングアウトした、ハリウッドの俳優エレン・ペイジ(@エレン・ペイジ)。
『インセプション』や『X-MEN』、大ヒット中のNetflixドラマ『アンブレラ・アカデミー』(@umbrellaacad)などに出演し、エンタメ業界をパワフルに率いているひとりだ。
高校生で妊娠する女の子を演じた『JUNO/ジュノ』で、20歳にしてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン。
「20歳のころに初めて女の人を好きになって、自分でもまだよくわかっていなかった。そんな時期に『エレン・ペイジはゲイ!?』なんて見出しのゴシップ雑誌がレジ横に並んでるのを見て、それがすごく、精神的に毒だった。」
「ゲイ」というラベルがつくと俳優としての役柄が制限されるかもしれない、と周囲に心配され、彼女はセクシュアリティをオープンにすることを制限されていた。
そして、男性優位になりがちなハリウッドの世界で好かれやすいように、ガーリーな服を着させられた。
ありのままの自分でいられない状況に苦しくなっていった。
そんな状況を変えようと思ったきっかけのひとつは、同性婚のために戦った女性のドキュメンタリー映画『ハンズ・オブ・ラヴ』に出演を決めたこと。
実際にLGBTQのコミュニティで有名だったレズビアンの人の役を演じられたことで、解放された気持ちになったという。
ゲイであることを隠すのも、なんとなく嘘をついてしまうのも、もうやめよう。
ハリウッド俳優である自分がカミングアウトすることで、セクシュアリティを隠して悩んでいる大多数の人たちを勇気づけられるはず、と自分の行動に社会的な意義を感じたという。
「みんなに話すことがこわくて何年も苦しんだ。心も、人間関係も。その痛みを越えて、今ここに立っている」
本当の自分のことを伝えたい!と、決意した彼女は、2014年にLGBTQ人権団体のカンファレンスに登壇し、カミングアウト。
2018年にはダンサーの女性エマ・ポートナー(@emmaportner)との結婚を幸せそうに報告した。
それからは、すごくハッピーになれたと感じているみたい。
自分の人生を歩むことで、自分に自信が持てるようになった。
「着るものにも自由を感じて、今はファッションを楽しめてる。サンローラン(@サンローラン)のスーツをイベントで着るのが大好き」
自分自身を隠さないでいられることって、すごく幸せなことなんだね。
文:@nnkkmmyy
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2019/4/6