森ゆにさんのインスタグラム写真 - (森ゆにInstagram)「かつて渋谷の「なぎ食堂」のバイト仲間でもあった シンガーソングライターの 見汐麻衣さん。  見汐さんが20代のころに作った 「歌女(うため)夜曲」という曲を 私が演奏して、 王舟くんがエンジニアとして録音してくれた音源 というものがありまして、 見汐さんのBandcampにアップされました。  録音は2012年ごろだったとのこと… 東京の七針にて。 (自分の声やや若い)  見汐さんはいつも嘘をつけない真っ直ぐなひとで、 思うこと、言いたいことをいっぱい胸に抱えている。 見汐さんの歌は直球のエネルギーと、 物哀しさが同居して心に響きます。  インスタに時々アップされる息継ぎ無し日記が好きです。  見汐さんのアカウントからぜひ。 @mai_mishio  以下、見汐さんのコメント ************* 私の祖母は旧満州国で世帯を持ち、裁縫の先生や歌女(芸妓)のようなこともしていたそうですが、戦争により夫と子を亡くし、日本に引き揚げ、再度新しい世帯を持ち、生まれたのが私の父なのだと、祖母が亡くなった後、伯父から聞きました。 生前は常に寡黙で、歌が大好きだった祖母は自分の人生についてなどひとつも口にしませんでしたが、祖母にも確かにあった芳醇な季節と自分ではどうすることもできない時代の潮流を逞しく生きてきた人なのだと、祖母の人生を想像しながらうたにしました「日本語」が森ゆにさんの声色に乗ると改めて美しい言語なのだな…と聴くたびに思います。」6月22日 16時44分 - moriyuni

森ゆにのインスタグラム(moriyuni) - 6月22日 16時44分


かつて渋谷の「なぎ食堂」のバイト仲間でもあった
シンガーソングライターの
見汐麻衣さん。

見汐さんが20代のころに作った
「歌女(うため)夜曲」という曲を
私が演奏して、
王舟くんがエンジニアとして録音してくれた音源
というものがありまして、
見汐さんのBandcampにアップされました。

録音は2012年ごろだったとのこと…
東京の七針にて。
(自分の声やや若い)

見汐さんはいつも嘘をつけない真っ直ぐなひとで、
思うこと、言いたいことをいっぱい胸に抱えている。
見汐さんの歌は直球のエネルギーと、
物哀しさが同居して心に響きます。

インスタに時々アップされる息継ぎ無し日記が好きです。

見汐さんのアカウントからぜひ。
@mai_mishio
以下、見汐さんのコメント *************
私の祖母は旧満州国で世帯を持ち、裁縫の先生や歌女(芸妓)のようなこともしていたそうですが、戦争により夫と子を亡くし、日本に引き揚げ、再度新しい世帯を持ち、生まれたのが私の父なのだと、祖母が亡くなった後、伯父から聞きました。
生前は常に寡黙で、歌が大好きだった祖母は自分の人生についてなどひとつも口にしませんでしたが、祖母にも確かにあった芳醇な季節と自分ではどうすることもできない時代の潮流を逞しく生きてきた人なのだと、祖母の人生を想像しながらうたにしました「日本語」が森ゆにさんの声色に乗ると改めて美しい言語なのだな…と聴くたびに思います。


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2020/6/22

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