イチミ&ポンズのインスタグラム(shimejiwasabi) - 8月2日 18時24分


猫パルボウィルスに関して長文です。

実は7月中旬にお届け係兼譲渡を引き受け接触した、この子猫たちが猫パルボウィルスに感染しており短期間で同腹のすべての子猫たちが亡くなるという悲しいことがありました。

子猫たちはお届けするまでの半日間、わさびちゃんちの隔離場所にて管理。

普段から保護猫2週間ルールを徹底していたこともあり、わさびちゃんちの猫たちとは接触はありませんでしたが、ひとつ屋根の下にいたことには変わりなく、家中天井から床まで消毒、子猫がいた部屋の布物やキャリーなど怖いなと思うものを廃棄するという事態になりました。

保護活動をしている方、みなさんそうだと思いますが、保護するたびにパルボの心配が付き纏います。
活動を始めて7年、ついに恐れていたことが現実となりました。

幸い、わさびちゃんちでは感染リスクの高い超高齢猫もおらず感染が広まることなく、潜伏期間が過ぎました。

わさびちゃんちのすべての猫たちはワクチン済みですが、ワクチンブレイクが心配だったため予防処置として追加ワクチンと6日間タミフル投与をすべての猫に行いました。

譲渡が決まり子猫たちがやっと手にしたチャンスだったのに…野良として産まれなければ助かった命なのにとかわいそうで仕方ないです。

正直、今まで保護してきた子猫たちの中では一番元気で綺麗でした。

今回、ここに書こうと思ったのは子猫たちの死を無駄にしないためになにかできないかと考えた結果です。

自分たちが経験し、わかったことがたくさんあります。
同時にうちの猫たちを守るために保護時実践していることなど保護したらまず、することや感染を広めないために実践した消毒方法など誰かの参考になったらいいなと思います。
実際、そのような相談が多いです。

野良ちゃんとの出会いは突然ですし、パルボウィルスは自然界に普通にあるものなので、誰にでも起こりうることです。

しかしながら、パルボを恐れていたら野良ちゃんが幸せになれるチャンスがなくなるので、予防や対処方法など情報共有も出来たらと思います。(今年は感染事例が多いとのお話も聞きますので)

難しい話題だと思います。
情報がたくさんあるのにどれが正しいのかわからない、環境や発症時の症状など個体差もあるので、一概に言えないところもあります。
予防策の結果は目に見えないものであり、私たちも今回の対処の何が正しかったのかわかりません。
なので、あくまで経験談として
書いていくつもりです。

ですが!!
ここから書くと長すぎるので次回投稿します。

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2020/8/2

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