あやなんさんのインスタグラム写真 - (あやなんInstagram)「先日地元に行った時に通りかかった この公園には嫌な思い出がある。  中3になりたてのころの話。  私はソフトテニス部に所属していた。 今まで散々気を使わされてきた 一つ上の先輩達がやっと引退し、 かなり張り切っていた。  テニス部以外にも 「スカート短いよ」とか 「リボン緩くない?」とか わざわざ呼び出して指摘してくる ギャルみたいな先輩もみんな卒業して 最高の気分だった。  部活では後衛、2番手となかなかの成績 だった私は副部長を任される事になり 更に調子に乗っていた。  そんな清々しい4月のある日 私はテニスコートでのびのひと 練習していた。  ふと、学校の正門の方を見ると 卒業した一個上の先輩達が 目に余るほどのルーズソックスと ミニスカート、茶髪エクステロングを 見せびらかしながら歩いてきて、 コートの前を通り過ぎた。  私は同学年のテニス部女子で集まり 「靴下みた?なにあれだっさ。笑」 と聞こえないように、ボソッと呟いた。  そして何事もなかったかのように 練習を再開した。  この一言が災いを呼ぶとも知らずに....  練習が終わり、いつもの下校通路を 部活の仲良しの三人で歩いていた。 そしてこの写真の公園の前あたりを 通りかかろうとした時  建物の影から、さっきいた ルーズソックス先輩集団が現れたのだ。  目の前で両手を広げて通せんぼをするなり  「ねぇー?さっきあたしのルーズソックス 馬鹿にしたやついるって聞いたんだけど おまえらだよねぇー?ちょっとストップ〜 公園きて〜???」  とあのギャル特有の鼻から出てるの? みたいな声で威嚇された。  まず私の頭の中には「誰がチクリやがった クソ野郎」という想いでいっぱいになった。 自分が悪いこと言ったなんて意識は 1ミリもない。部活も途中でやめた上に わざわざだらしない制服姿を 見せびらかしに来るような先輩には なんのリスペクトもなかった。  公園に入るとブランコには 練習の時に近くにいたであろう 一つ下の部員が優雅に ブランコを漕いでいた。  「よくもチクリやがったな」 と心の中で呪いつつも平然を保った。  過去一くだらない呼び出しを食らって しまった私は過去一ふてくされていた。 ルーズソックス先輩集団はブランコを 漕ぎながらウチらに説教してきた。  「おまえの靴下だって ルーズソックスと同じ素材だろうが。」 とか意味不明な説教を1時間ほど 受け、私達は「すみませんでした」 と謝り続けた。 謝ると「謝って済むと思ってんの?」 と言われた。  こんな偏差値の低い やりとりがなん十分も続いた。  その日はピアノのレッスンもあったので 「すみません。ピアノがあるので帰ります」 というとルーズソックス先輩は 「じゃあ待ってるから終わったら また公園に来い」といってきた。  「いや暇すぎだろ。しかも どんだけルーズソックスを馬鹿にされたの 気にしてんだよ。」と思ったが、 結局ピアノのレッスンを理由に その場から逃れた私は自宅に帰り 鳴り止まぬインターホンをシカトし続けて その日を終えた。  その後呼び出されることはもうなかったが 中3の春、私は初めて 「口は災いのもと」という ことわざを改めて身をもって実感した。  これがこの公園での思い出。笑  本当に中学生とかって まだまだ生きてる世界も狭いし ちょっとした出来事にキレたり 絡みに行ったりする事で自分を 表現してたんだろうなぁ。  でも学生時代にそういうの 乗り越えとかないと 社会に出るともっともっと苦労するし 必要な過程だとは思う。 ただ、今学校で出会う人達が今後自分に 大きく影響するかというとそうでもないし 結局は自分がどうあり続けるかが 重要なので、ハブられたりいじめられたり しても負けずに自分を保ち続けて欲しいな と思ってる。もし今のクラスや学校に 自分を理解してくれる人が居なくても どんなに邪魔されても そのままの自分で生きてれば 絶対にどこかのタイミングで 救いの手がくる。  自分は自分でよかったんだ!って 自信が持てる日が来るよ  でも周りの意見やアドバイスは しっかり聞かなければいけない時はあるし ただの空気の読めない人にはならない ように人の顔色も見ないといけないから 難しいけど、色んな人や先生、先輩と 関わって意見交換をする中で自分が 「確かにな」 と思える事を取り入れていけばいいんだよ  絶対にこうしろ!ってのはただの押し付け。 本人にしかわからない事ばっかだからね それが例え親であっても 言うなりになる必要はないと思う。  対した間柄でもない人に対して やたら説教したがる人もいるけど そんな言葉で自分を変える必要ないから 言葉の内容よりも「誰からの言葉なのか」 をよく聞き分けて生きた方がいい。  基本的には自分らしく生きたいように 生きればいいと思う。  なんだか長くなったけど 読んでくれてありがとう♡ お盆も終わってまたいつも通りの毎日 ゆるゆるっと、なんとなく、頑張ろうね🥰」8月16日 17時36分 - ayachan_0619

あやなんのインスタグラム(ayachan_0619) - 8月16日 17時36分


先日地元に行った時に通りかかった
この公園には嫌な思い出がある。

中3になりたてのころの話。

私はソフトテニス部に所属していた。
今まで散々気を使わされてきた
一つ上の先輩達がやっと引退し、
かなり張り切っていた。

テニス部以外にも
「スカート短いよ」とか
「リボン緩くない?」とか
わざわざ呼び出して指摘してくる
ギャルみたいな先輩もみんな卒業して
最高の気分だった。

部活では後衛、2番手となかなかの成績
だった私は副部長を任される事になり
更に調子に乗っていた。

そんな清々しい4月のある日
私はテニスコートでのびのひと
練習していた。

ふと、学校の正門の方を見ると
卒業した一個上の先輩達が
目に余るほどのルーズソックスと
ミニスカート、茶髪エクステロングを
見せびらかしながら歩いてきて、
コートの前を通り過ぎた。

私は同学年のテニス部女子で集まり
「靴下みた?なにあれだっさ。笑」
と聞こえないように、ボソッと呟いた。

そして何事もなかったかのように
練習を再開した。

この一言が災いを呼ぶとも知らずに....

練習が終わり、いつもの下校通路を
部活の仲良しの三人で歩いていた。
そしてこの写真の公園の前あたりを
通りかかろうとした時

建物の影から、さっきいた
ルーズソックス先輩集団が現れたのだ。

目の前で両手を広げて通せんぼをするなり

「ねぇー?さっきあたしのルーズソックス
馬鹿にしたやついるって聞いたんだけど
おまえらだよねぇー?ちょっとストップ〜
公園きて〜???」

とあのギャル特有の鼻から出てるの?
みたいな声で威嚇された。

まず私の頭の中には「誰がチクリやがった
クソ野郎」という想いでいっぱいになった。
自分が悪いこと言ったなんて意識は
1ミリもない。部活も途中でやめた上に
わざわざだらしない制服姿を
見せびらかしに来るような先輩には
なんのリスペクトもなかった。

公園に入るとブランコには
練習の時に近くにいたであろう
一つ下の部員が優雅に
ブランコを漕いでいた。

「よくもチクリやがったな」
と心の中で呪いつつも平然を保った。

過去一くだらない呼び出しを食らって
しまった私は過去一ふてくされていた。
ルーズソックス先輩集団はブランコを
漕ぎながらウチらに説教してきた。

「おまえの靴下だって
ルーズソックスと同じ素材だろうが。」
とか意味不明な説教を1時間ほど
受け、私達は「すみませんでした」
と謝り続けた。
謝ると「謝って済むと思ってんの?」
と言われた。

こんな偏差値の低い
やりとりがなん十分も続いた。

その日はピアノのレッスンもあったので
「すみません。ピアノがあるので帰ります」
というとルーズソックス先輩は
「じゃあ待ってるから終わったら
また公園に来い」といってきた。

「いや暇すぎだろ。しかも
どんだけルーズソックスを馬鹿にされたの
気にしてんだよ。」と思ったが、
結局ピアノのレッスンを理由に
その場から逃れた私は自宅に帰り
鳴り止まぬインターホンをシカトし続けて
その日を終えた。

その後呼び出されることはもうなかったが
中3の春、私は初めて
「口は災いのもと」という
ことわざを改めて身をもって実感した。

これがこの公園での思い出。笑

本当に中学生とかって
まだまだ生きてる世界も狭いし
ちょっとした出来事にキレたり
絡みに行ったりする事で自分を
表現してたんだろうなぁ。

でも学生時代にそういうの
乗り越えとかないと
社会に出るともっともっと苦労するし
必要な過程だとは思う。
ただ、今学校で出会う人達が今後自分に
大きく影響するかというとそうでもないし
結局は自分がどうあり続けるかが
重要なので、ハブられたりいじめられたり
しても負けずに自分を保ち続けて欲しいな
と思ってる。もし今のクラスや学校に
自分を理解してくれる人が居なくても
どんなに邪魔されても
そのままの自分で生きてれば
絶対にどこかのタイミングで
救いの手がくる。

自分は自分でよかったんだ!って
自信が持てる日が来るよ

でも周りの意見やアドバイスは
しっかり聞かなければいけない時はあるし
ただの空気の読めない人にはならない
ように人の顔色も見ないといけないから
難しいけど、色んな人や先生、先輩と
関わって意見交換をする中で自分が
「確かにな」
と思える事を取り入れていけばいいんだよ

絶対にこうしろ!ってのはただの押し付け。
本人にしかわからない事ばっかだからね
それが例え親であっても
言うなりになる必要はないと思う。

対した間柄でもない人に対して
やたら説教したがる人もいるけど
そんな言葉で自分を変える必要ないから
言葉の内容よりも「誰からの言葉なのか」
をよく聞き分けて生きた方がいい。

基本的には自分らしく生きたいように
生きればいいと思う。

なんだか長くなったけど
読んでくれてありがとう♡
お盆も終わってまたいつも通りの毎日
ゆるゆるっと、なんとなく、頑張ろうね🥰


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2020/8/16

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