吉川ひなののインスタグラム(hinanoyoshikawa) - 9月15日 10時07分

最近は平飼いたまごやフリーレンジ、ケージフリーエッグなどなど見かけるけれど、じゃあ、ケージに入れられて飼育されている鶏たちはどんな毎日を送っているのか。

ほとんどがバタリーケージという、自分の身体よりも小さく狭い檻の中で一度も外に出してもらえず、鶏たちはたまごを産むためだけにそこに存在させられ、食べることと排泄をすること、寝ること以外羽根を広げることも身体の向きを変えることもなにもできない苦しい毎日を送ってる。

世界ではバタリーケージが法律で禁止になっている国もあって、アメリカも州によってはバタリーケージが禁止されていたり、大手の企業が続々といつまでにバタリーケージをやめる、ケージフリーに移行すると約束しているけど、日本ではまだまだバタリーケージが主流。

家畜と呼ばれる動物たちは、バタリーケージに入れられている鶏以外にも苦しい日々を虐げられている子がいまもまだたくさんいる。
どうせ殺して食べてしまう命だからとどんな扱いをしてもいいはずがない。
それぞれの尊厳を最期まで守り、自分たちの命を繋ぐために犠牲になる命へ心からの感謝を忘れずにいたい。
わたしにできることは、現実を知った上で日々チョイスするものに責任を持つことだと思ってる。
ケージフリーであっても、グラスフェッドの放牧であっても、お肉を食べない日をたくさん作ることも、その一環。
環境問題のこともあるしね。

同じ思いの人がいたら、力を合わせてこの現実をより良い未来へ変えていけたらいいなと思ってる。
誰かを批判するのではなく、それぞれの状況に優しく寄り添い合いながら明るい方向へ進んでいけたらいいなと思っているよ。

#アニマルウェルフェア
#animalwelfare
#バタリーケージ反対
#できることからやってみる
#ドアップですみません😂

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