AYUMI SEKO 瀬古あゆみさんのインスタグラム写真 - (AYUMI SEKO 瀬古あゆみInstagram)「前回は摂取カロリーの大切さについて説明しました✨ 今日はもう一つ、初耳だったことを…。 . 日本の離乳食だと、胃腸の負担を考えてササミや白身魚など、とにかく脂質が少ない食材をあげることが一般的だと思います。なのですが…１日の摂取カロリーのうちの30~45％は脂質で賄わないといけないそうです😳💦 母乳もミルクも脂質が多いですよね。なので哺乳量が減ると、その分必要な脂質が減っていく→なのに脂質の少ない食事→もうほんとに脂質が少ない⚡️って状況に。 . どのくらいの脂質が必要なのか？計算式をwebで見つけたので、引用させてもらいながらご紹介します。まず８ヶ月の息子の場合。必要なカロリーが約750kcal。（少し多めですが、これを目指して着地710～30くらいになっていると思います）まずは750kcal×30～45%＝225～337.5kcalが脂質で賄うべきカロリー。次に予測だと母乳で得ているカロリーが620ml×0.7kcalで、おそらく434kcalほど。母乳中の脂質は1gにつき0.0368gなようで、0.0368×620＝22.816gが母乳で得ている脂質。脂質は1g9kcalなので、22.816×9＝205kcalが母乳で得ている脂質のカロリー。 750kcalを摂取する場合、225～337.5kcalは脂質で賄うべきなので、それぞれ引くと20～132.5kcalの脂質によるカロリーが不足していて、グラムに直すと2～14.7gの脂質が不足していることになります。これを食事で補うのですが、脂質の高そうなヨーグルトでも1gあたり脂質は0.03g。15gあげたところで0.45gにしかなりません💦 茹でたささみの脂質は1gあたり0.01g。15gあげても0.15gで、とても補うことは出来ません😅 . それで最近どうしているか？エキストラヴァージンオリーブオイルを与えています。（まれにアレルギー反応が出る子もいるようなので、必ず与えるときは少量から始めたほうがいいようです） 2g与えるだけで不足している脂質も補えて、必要なカロリーも摂取しやすくなります。そしてWHOで推奨されている脂質として、ギーなどもあるのですが、調べて悩んだ結果私はエキストラヴァージンオイルにしました。なんでも成分が母乳に似ているんだとか。赤ちゃんの胃腸にも優しいようで、ギーほど味を主張しないのもいいかなと。パサつきやすいササミや白身魚に混ぜたり、５倍粥に混ぜることもあります🙆🏻‍♀️ エキストラヴァージンオイルの栄養成分は熱で壊れやすいものもあるので、食べる直前に冷めている離乳食へ追加しています✨あと、酸化を防ぐため、コスパは悪いですが小さめのボトルを買っています！離乳食にも粉ミルクを積極的に使われている方は、粉ミルクで脂質を追加できているので、それも含めて考えられたらいいと思います。 . 必要な脂質の量の計算、ややこしいですよね…もしニーズがあれば、今度インスタLIVEでみんなで一緒に計算したりしてみますか？😂✨」10月2日 19時58分