新田さちかのインスタグラム(sachat__official) - 11月2日 21時19分
2020/11/02
今日とても目覚めが良かったです。
肩の荷が降りた様なそんな清々しい朝でした。
振り返ると4ヶ月、長いようで短かった。けれど、やっぱり長かった!(笑)
こんな発言は自惚れかもしれません。
こんな私を応援してくれた方を
残念な気持ちにさせてしまったこと、
本当にごめんなさい。
私はみんなのおかげで最後までやりきることができました。ミスコンに出ながらYouTubeやAbema、様々なことに挑戦させて頂き、それが仇となることも広研のみんなに迷惑をかけることもあり、ミスコンを辞めたほうがいいのではと思ったことは何度もあるけれど、それでも続けられたのは常に支えてくれたみんながいたからです。
まだ21年ですが、私は人生において、ここぞ!という時に遠回りになってしまうことが多いんです。
人生遠回りなんです。
だからこそ、その貪欲なハングリー精神がきっと次の未来へと繋がってるのかなと思います。
受験も、浪人という響きは良くないけれど、それが正解だったと今は思っています。
この準グランプリという結果も、ありがたいもの以外の何でもないです。
駆けっこ大好き動物大好きイタズラ大好きな田舎娘が、下克上受験を試み、見事に落ち、浪人をし、それでも第一志望には行けず、上京をし、ミスコンに出場。
ミスコンのミもないような自由気ままな人生でした。そんな私が青山のミスコンに出られたことそれだけで本当はすごく貴重なことで、準グランプリを獲ることができたことはミラクルの連続だったんです。
後悔は正直ないです。その時のわたしはその時で常に精一杯やっていたと思います。それがわかるのは自分だけでいいと思っています。
ですが、そのやり切った気持ちがあるからこそ、応援してくれた方には、残念だったねというよりも、かっこよかった、お疲れさま、と少しでも前向きに思って頂けるととっても嬉しいです!
1年前のインタビューでも答えている通り、わたしはミスコンが自分を変えてくれるというよりも、何かの夢があるからこそ、手段としてのミスコンと思っていました。あくまでツールだと思っていました。なので、目的がない限り出場するつもりは本当になかったです。けれど、芸能のお仕事をするという覚悟ができ、出場を決めました。そういった意味では、自分なりの新しい戦法で良くも悪くも話題になり、それに左右されることなく坦々とやり抜けたことは、結果としても成功だったと思っています。そしてなにより、ミスコンを通して素敵な人たちに出会い、数えきれない恩恵を感じ、それを胸に人生を歩んでいこうという思いが一層膨らみました。
施されたら施し返す。
どんな形になるかわかりませんが、次の未来をどう描くか、これからも観てくれる人を楽しませられるような、明るい気持ちにできるような、頼もしい太陽のような女性を目指して精進します。
本当に本当にありがとうございました!
そして、末長く、よろしくお願いします!
新田 さちか
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