安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 11月9日 18時27分

人間にも運とか縁とかあるように、動物にもそれは存在するよね。
ただ、彼らのその運命を私たちが決めるということがとても悲しいけど。

人間、動物、虫

全て同じ命であって、どの命を助けるか、
それを選ばなくてはいけない立場にいる事のプレッシャーを改めて痛感した。

私たちが選ばなかった馬たちは、もうこの世にいない。

２度と彼らの姿を見る事はできないし、彼らの鳴き声を聞くことも出来ない。
すごい悲観的にマイナスに言えば、その場に居たのに見放したと言われても仕方ないと思う。


それでも私たちは本当に救える限り救った。


皆の想いと、私たちの縁で繋がった４つの命は、自由に幸せに残りの余生を生きていく運命になって良かったと思う🐴🌱


だけど…来年もこれをやるの？いつまでやるの？
畜産農家に想うことは沢山ある、レスキューする側と、命をお金に変える側とでは一生分かり合うことはない。

でもこの状況を作っているのは誰なんだろう。
出来ることなら私は誰も責めたくない。
根底の悪の根源を潰さない限り、動物たちの悲劇も私たちの活動も終わらないね。


次から次へと、いろんなトラブルが起きる。
終わらない現実に最近すごく疲れる時がある。
私の活動家の友達もみんなもうグッタリだし。


でも、現実を知ってしまって、見てしまった以上、放っておくこと出来る？(´；ω；`)


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