日本サッカー協会のインスタグラム(japanfootballassociation) - 11月10日 17時37分


JFAフットサルGKキャンプ2020 年内最後となる2回目の活動を終える
 
将来の #フットサル日本代表 ゴールキーパー(GK)を育成、強化することを目的に3年前から実施しているフットサルGKキャンプ。2020年2回目の活動を11月8日(日)から #高円宮記念JFA夢フィールド で開催しました。U-23およびU-18年代の選手が10名選出され、フットサル日本代表の #内山慶太郎 GKコーチとフウガドールすみだ所属の #富澤孝 アシスタントGKコーチが2日間指導を行いました。

冒頭のミーティングで内山コーチから、オンザピッチだけでなくオフザピッチでも模範となるような振る舞いを常に心掛け、多くのことを吸収できるよう一瞬一瞬を大切に充実した2日間にしてほしいとメッセージが伝えられました。前週に行われた第1回キャンプ同様、トレーニングは計3セッションに分けて行われ、初日は各90分のトレーニングを2セッション実施しました。前半は至近距離からのシュートに対するブロックやボール配給のディストリビューションに焦点を当て、後半はミドルシュートに対応するセービングとディストリビューションに特化したメニューとなりました。

夕食後のミーティングでは各選手が「選手としての目標」、「プレー面の目標」、「プレー面の課題」を発表。また前回のAFC U-20フットサル選手権2019の優勝メンバーである #伊名野慎 選手が、当時どのような心境で日々を過ごしていたか、またどんな状況においても準備し続けることがチャンスを掴むことに繋がるという実体験を他の9選手と共有しました。

翌日は足元の技術力向上を目指し、普段はGKの選手たちである10人が交代しながらFPの役割を担って、ハーフコートでのミニゲームを実施しました。状況判断や意図のあるパスを意識するよう指示があり、選手たちはいつも以上に頭を使いながらプレーしました。初日に実践した内容を複合的に行う、試合に近い内容となり、充実した全3セッションのトレーニングを締めくくりました。

GKという専門的かつFPに比べて試合出場のハードルが高いポジションで日々努力をする選手たち。同世代の同ポジションの選手とはライバルである一方、同じ悩みや目標を分かち合える関係でもあります。本活動を通して関係性を築き、時間が経つごとに積極的にコミュニケーションを取る姿が見られ、良い雰囲気の中で2020年のフットサルGKキャンプは幕を閉じました。今後も継続して育成年代のフットサルGKを強化していきます。
 
#futsal #daihyo #jfa


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2020/11/10

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