ZOZOTOWNのインスタグラム(voice_zozo) - 4月29日 20時59分


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誰かの頭の中に漠然とある、
「こんな感じだとカッコイイかも?」を形にするのが自分の仕事。

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VOICE #6 (2/3)
Tom / Planning director
@a_tomsixstar
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フリーランスとして様々なブランドやアーティスト、大手企業とも仕事をするTOMさん。

そもそも、フリーランスって一体どうやって生き抜いていくものなのだろう?

どんな仕事を、どうやって掴んでいくのか…
彼の今の仕事について詳しく聞かせてもらった。

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【具体的にはどんな仕事を?】

三井物産からアメリカのサーフブランドMALIBU SHIRTS(@malibushirtsjapan )のプロモーションをしてほしいとオファーがあったときは、ブランドコンセプトに共感してくれた現代芸術家の加賀美健さん(@KEN KAGAMI )などのアーティストとのコラボアイテムも、ZOZOの畠中君と一緒に企画した。

あと、最近勢いのあるストリートブランド9090s(@9090s_ )とWIND AND SEAのコラボレーションにも携わったり。

ブランドとアーティスト、ブランドとブランドとの間に入って調整する通訳みたいな役割かな。

コラボするときって、ブランドとブランドが直接話すことももちろん大事だけど、双方が直接伝えきれていない本音とか、なかなかお互いに理解しづらいニュアンス的な部分を自分が汲み取って、相手側にそれを伝える。
そういう架け橋のような存在って意外と重要で。

自分が間に入ることで、より双方が理想としている形に企画が近づいていければ本望。
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【ZOZOの新社屋での仕事について】

元々、アートを使った空間ディレクションは前職で経験を積んでいたから、今回はその経験を活かしてインテリアアドバイザーという形でやらせてもらっている。

会議室や廊下などにどんなアートをどのような感じで
置くか、どういう空間にしたいかなどのイメージを聞いて、それを体現していくのが主な仕事。

どんなオフィスの内装になるのかは、お楽しみに。
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【なぜ、そうやって多方面からオファーがくるのか】

毎日お店やギャラリーなどに顔を出しては、そこで人と会って話をする。

それを繰り返すうちに、
自然と「今度一緒に仕事しない?」って仕事が舞い込んでくる感じかな。

以前、自分のインスタのフォロワーだった人から仕事のオファーを頂いたことも。

初対面の相手でも一度話せば自然と打ち解けちゃって、ぜひ一緒にやろう!ってなることが多いかも。

それに、誰かの頭の中に漠然とある「こんな感じだとカッコイイかも?」のイメージを実際に形にするのが
自分の仕事だから「この人ならきっと面白いことをやってくれそう」って相手に思ってもらえることで成り立ってるのかな。

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次回は、4/30(金)公開予定。
続編では、彼が人と仕事をしていく上で大事にしているマインドや、今後について。


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2021/4/29

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