服部由紀子さんのインスタグラム写真 - (服部由紀子Instagram)「やったー! ようやく叶った。ホッとした。嬉しかった。  ただただ、この国が、 親切な社会になって欲しかったから伝え続けてきた  『エスカレーター問題』  ついに歩くの禁止の義務の条例化が出た!  今思い出せば四年前?くらいから言い出して、ストーリーでも、ライブでも乗り方改革を何度も伝えてきた。  私自身も、ウェディング出張のメイク道具が入った重たいスーツケースを横に置いて乗り、怖い思いをした1人。  疲れて体力が無い中、手すりが無いと支えられない時。  『どけよ!邪魔だろ!急いでんだよ!』とサラリーマンのおじさんに何度罵声を浴びさせられたか。  時には押しのけられて、スーツケースが転び落ちたり、自分が足を踏み外しそうになったり。  何よりも1番腹が立ったのは、手を繋いで乗ろうとしてる親子に、『チッ、はぁうぜぇ。』と舌打ちした瞬間だった。  『何なんですか、あなた!そんなに急いでいるであれば、どうぞ横の階段を歩いてくださいよ!そして、5分早く起きればいいんじゃないですか!?努力せず、自己中心的な行動で、 そうやって、人に優しくできない人は、困った時に人に優しくなんかされやしないですから!』  そう放った私を睨みつけて、駆け抜けて行きました。  『ありがとうございます、すみません。いつも怖い思いしてるんですよね…。見ず知らずの私達に、自分のことじゃないのに、ありがとうございます』  『堂々と乗ってくださいね。子供のために。いつか、この世の中が変わるはずですから。こんな小さな声が、いつか届くはずですから』って、笑って別れました。  みんなが思っている以上に、エスカレーターで困ったり怖い思いをした人は少なくありません。子供を持つお母さんは特にそう。 そんな言葉、ちゃんと拾ってあげられてますか?  ストーリーに流す度に驚いたのは、意見の違い。  『急いでるんだから、あければ?』 『意見言うの怖いから、やめてください!服部さんが心配!』 『知らなかったです!横は歩いて行くためじゃないんですか?』 『私は小さい時から親に横は空けなさいって教えられてきました』って。  それと同時に、エスカレーター協会の人からついにメッセージをもらうタイミングがきた。  『実は服部さんがおっしゃる通りなんです。別の角度から言わせてもらうと、皆さん片側ばかり乗るから、故障しやすく、修理費がかかり、更には残業にも繋がってくるんです。片側に乗るデメリット含めて、いつか自然と皆さんに伝わりますように。声に出して下さった事、感謝します』と。  ずっと前からエスカレーターの張り紙には、 乗り方が書いてあった。  いつからか、優しさから恐怖に変わり、それが当たり前や、変な教育になり、正しいことをする事が悪いものや、礼儀が無いものとして変わっていた。 でもこうやって制度が決まって、堂々と乗れる機会がきました。  エスカレーターは、少しでも楽に、安心して運んでくれる動く優しい階段。 走って、押しのけて、危険を招くものではない。  どうか、横に並んで手を繋ぎ、 子供達が、妊婦さんが、脚の悪いご年配の方や、荷物を沢山持っている人たちが安心して乗れますように。  応援してくれていたフォロワーさんから、テレビ画面が沢山送られてきました。服部さん、やったね! ずっと伝えてましたもんね! って。  覚えてくれていますか?長年のファンなら知ってくれているはず!  そう。1人の小さな意見が賛同され、 繋がり、届き、 優しい国に一歩だけ小さな歩みになる事を信じ続けるんです。 それは何にでもそう。誰かがやるじゃなく、自分がやるんですよ。 馬鹿にされようが、頑張ってるね〜なんて、笑われたって、正しいことを行い続ける信念が、何かの力になるもんです。  SNSはこういう時にいいもんだ。  この国は冷たい人が多いとは言わないけれど、 いい事を声に出して、行動にする人があまりにも少なさすぎる。  本当はみんな思ってる…けど…ってね。  だから、私達にはシェアという手段がある。 これは小さな抵抗? いい事を危険無なく広げるやり方?  少しでも伝わるといいなぁ。  今日も移動。まだまだ改善されない東京で、 今日も横に乗せて、正しく乗ろう。  みんなにやってほしいとは絶対言わない。 ただ、私は変わってほしいと願うから、 正しい選択をします。」10月6日 20時59分 - ceu0116

服部由紀子のインスタグラム(ceu0116) - 10月6日 20時59分


やったー!
ようやく叶った。ホッとした。嬉しかった。

ただただ、この国が、
親切な社会になって欲しかったから伝え続けてきた

『エスカレーター問題』

ついに歩くの禁止の義務の条例化が出た!

今思い出せば四年前?くらいから言い出して、ストーリーでも、ライブでも乗り方改革を何度も伝えてきた。

私自身も、ウェディング出張のメイク道具が入った重たいスーツケースを横に置いて乗り、怖い思いをした1人。

疲れて体力が無い中、手すりが無いと支えられない時。

『どけよ!邪魔だろ!急いでんだよ!』とサラリーマンのおじさんに何度罵声を浴びさせられたか。

時には押しのけられて、スーツケースが転び落ちたり、自分が足を踏み外しそうになったり。

何よりも1番腹が立ったのは、手を繋いで乗ろうとしてる親子に、『チッ、はぁうぜぇ。』と舌打ちした瞬間だった。

『何なんですか、あなた!そんなに急いでいるであれば、どうぞ横の階段を歩いてくださいよ!そして、5分早く起きればいいんじゃないですか!?努力せず、自己中心的な行動で、
そうやって、人に優しくできない人は、困った時に人に優しくなんかされやしないですから!』

そう放った私を睨みつけて、駆け抜けて行きました。

『ありがとうございます、すみません。いつも怖い思いしてるんですよね…。見ず知らずの私達に、自分のことじゃないのに、ありがとうございます』

『堂々と乗ってくださいね。子供のために。いつか、この世の中が変わるはずですから。こんな小さな声が、いつか届くはずですから』って、笑って別れました。

みんなが思っている以上に、エスカレーターで困ったり怖い思いをした人は少なくありません。子供を持つお母さんは特にそう。
そんな言葉、ちゃんと拾ってあげられてますか?

ストーリーに流す度に驚いたのは、意見の違い。

『急いでるんだから、あければ?』
『意見言うの怖いから、やめてください!服部さんが心配!』
『知らなかったです!横は歩いて行くためじゃないんですか?』
『私は小さい時から親に横は空けなさいって教えられてきました』って。

それと同時に、エスカレーター協会の人からついにメッセージをもらうタイミングがきた。

『実は服部さんがおっしゃる通りなんです。別の角度から言わせてもらうと、皆さん片側ばかり乗るから、故障しやすく、修理費がかかり、更には残業にも繋がってくるんです。片側に乗るデメリット含めて、いつか自然と皆さんに伝わりますように。声に出して下さった事、感謝します』と。

ずっと前からエスカレーターの張り紙には、
乗り方が書いてあった。

いつからか、優しさから恐怖に変わり、それが当たり前や、変な教育になり、正しいことをする事が悪いものや、礼儀が無いものとして変わっていた。
でもこうやって制度が決まって、堂々と乗れる機会がきました。

エスカレーターは、少しでも楽に、安心して運んでくれる動く優しい階段。
走って、押しのけて、危険を招くものではない。

どうか、横に並んで手を繋ぎ、
子供達が、妊婦さんが、脚の悪いご年配の方や、荷物を沢山持っている人たちが安心して乗れますように。

応援してくれていたフォロワーさんから、テレビ画面が沢山送られてきました。服部さん、やったね!
ずっと伝えてましたもんね!
って。

覚えてくれていますか?長年のファンなら知ってくれているはず!

そう。1人の小さな意見が賛同され、
繋がり、届き、
優しい国に一歩だけ小さな歩みになる事を信じ続けるんです。
それは何にでもそう。誰かがやるじゃなく、自分がやるんですよ。
馬鹿にされようが、頑張ってるね〜なんて、笑われたって、正しいことを行い続ける信念が、何かの力になるもんです。

SNSはこういう時にいいもんだ。

この国は冷たい人が多いとは言わないけれど、
いい事を声に出して、行動にする人があまりにも少なさすぎる。

本当はみんな思ってる…けど…ってね。

だから、私達にはシェアという手段がある。
これは小さな抵抗?
いい事を危険無なく広げるやり方?

少しでも伝わるといいなぁ。

今日も移動。まだまだ改善されない東京で、
今日も横に乗せて、正しく乗ろう。

みんなにやってほしいとは絶対言わない。
ただ、私は変わってほしいと願うから、
正しい選択をします。


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2021/10/6

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