NARA and ABBYさんのインスタグラム写真 - (NARA and ABBYInstagram)「2022.6.2 AM 3:38に、わたしの愛するナーラが天国へ旅立ちました。13年と1ヵ月と6日の生涯でした。まだまだ気持ちが整理できず、気持ちを上手く表現できず、拙い読みづらい文章ではございますが、ここにご報告させて頂きます。  ナーラの事をわたしのInstagramで知って下さっている方は、ご存知でいてくださる方も多くいらっしゃると思いますが、ナーラはたくさんの病気と闘ってきた子でしたが、それでも5.30までは、いつもと変わらぬ日常を過ごしていました。  30日もいつもの公園でのお散歩で、たくさんのわんこのお友達と遊んで帰ってきて、水を飲んだあと体調が急変しました。本当に一瞬の出来事でした。急いで病院に連れて行き、獣医さんに診てもらうと、心臓の心膜に心嚢水が貯まってしまっている状態だと。(心タンポナーデ)  何が何だか分からぬまま、すぐに心嚢水を抜いてもらう処置をして頂きました。心臓の腫瘍から出血している可能性が高く、恐らく血管肉腫だろうとの診断で、先生のお話によると、出血していない状態で、抗がん剤を使用して3〜4ヶ月。ナーラの場合は、出血もあり、いつ何が起きてもおかしくない状態ですとのお話でした。  あまりにも突然の宣告で正直、その日のそのあとのことはあまり覚えていません。 31日の朝をナーラと迎える事が出来た事がとても嬉しかった事は鮮明に覚えています。  31日は、再度病院に連れて行き、診察をして頂いて、出血も止まってますと先生に言って頂き、少しだけホッとしながら家に帰りました。  1日の午前中までは、いつもと変わらぬ様子でしたが、午後になると体調が急変。またすぐに病院に連れて行き、心嚢水を抜いてもらう処置をして頂きました。病院から帰宅直後またすぐに急変、再度病院に連れて行き、心嚢水を抜いてもらい、病院が閉まる前の19時まで処置をお願いしました。  病院にお迎えに行き、先生に現状のお話を伺って、もって2〜3時間かもしれない、打つ手がない状態と言われ、自宅に連れて帰り、最期になるかもしれない時間をナーラと共に過ごす事にしました。病院でそう告げられてもなお、奇跡が起きて、ナーラと朝を迎えられたら…そんな気持ちでした。  事情を知ったナーラが大好きだった、私たち夫婦の家族も駆けつけてくれて、意識がしっかりしている時に大好きな人達に会えたことはナーラも本当に嬉しかったと思います。  みんなが帰宅して、私たち夫婦とナーラとアビー、最期の家族の時間を大切に過ごしました。私と夫で、ナーラを抱きしめながら、たくさんの愛と感謝の気持ちをナーラに伝えました。2〜3時間と言われたところ、8時間30分もナーラは私たちに時間をくれました。1分、1秒が奇跡のような瞬間でした。ナーラの意識がだんだんと遠のいていくのを感じながら、「ナーラ、本当にありがとうね」と2人で声をかけると、どこにそんなチカラが残っていたのかというぐらいに、全力でシッポをぶんぶん振って応えてくれました。私たちにとっては、ナーラからの最期の一生忘れられないプレゼントになりました。最期の瞬間まで、本当に親孝行な子でした。最期の一息まで夫婦2人でナーラを抱きしめながら見送れたことは、本当に良かったと思います。  2022.6.3金曜日、家族でナーラをお空に還してきました。東京は、大荒れの天気予報、雷雨や、ヒョウなどの予報でしたが、ナーラが旅立つ時間にはスッキリと雨も上がり、太陽が差し晴れ女のナーラらしい、旅立ちとなりました。食べることが大好きだったので、ごはんもおやつもたくさん持たせました。  ナーラは多くのものを私たちに残し、小さな身体で体現し、命の大切さや、生きる上での大切なことを私たちにたくさん教えてくれました。当たり前のように感じていた毎日、1分、1秒こそが当たり前ではなく奇跡なんだよ、っていうことをナーラから改めて強く教えられた気がします。  当然の事ですが、時間は止まってはくれません。時間は止まって欲しいと願っても、ときに非情なほどに刻々と刻まれていきます。そして、同じ瞬間は二度と戻りません。今ある日常に感謝し、同じ瞬間を共にする大切な存在に感謝し、時には感謝の想いを言葉にして伝えることはとても大事なことだと感じました。  Instagramで、ナーラがご縁で繋がることが出来た全ての人に、この場をお借りして感謝を申し上げます。そして一瞬でもナーラのことを思い出して頂けたら幸いです。本当にありがとうございました。  Sachi」6月5日 16時41分 - sachi0711

NARA and ABBYのインスタグラム(sachi0711) - 6月5日 16時41分


2022.6.2 AM 3:38に、わたしの愛するナーラが天国へ旅立ちました。13年と1ヵ月と6日の生涯でした。まだまだ気持ちが整理できず、気持ちを上手く表現できず、拙い読みづらい文章ではございますが、ここにご報告させて頂きます。

ナーラの事をわたしのInstagramで知って下さっている方は、ご存知でいてくださる方も多くいらっしゃると思いますが、ナーラはたくさんの病気と闘ってきた子でしたが、それでも5.30までは、いつもと変わらぬ日常を過ごしていました。

30日もいつもの公園でのお散歩で、たくさんのわんこのお友達と遊んで帰ってきて、水を飲んだあと体調が急変しました。本当に一瞬の出来事でした。急いで病院に連れて行き、獣医さんに診てもらうと、心臓の心膜に心嚢水が貯まってしまっている状態だと。(心タンポナーデ)

何が何だか分からぬまま、すぐに心嚢水を抜いてもらう処置をして頂きました。心臓の腫瘍から出血している可能性が高く、恐らく血管肉腫だろうとの診断で、先生のお話によると、出血していない状態で、抗がん剤を使用して3〜4ヶ月。ナーラの場合は、出血もあり、いつ何が起きてもおかしくない状態ですとのお話でした。

あまりにも突然の宣告で正直、その日のそのあとのことはあまり覚えていません。
31日の朝をナーラと迎える事が出来た事がとても嬉しかった事は鮮明に覚えています。

31日は、再度病院に連れて行き、診察をして頂いて、出血も止まってますと先生に言って頂き、少しだけホッとしながら家に帰りました。

1日の午前中までは、いつもと変わらぬ様子でしたが、午後になると体調が急変。またすぐに病院に連れて行き、心嚢水を抜いてもらう処置をして頂きました。病院から帰宅直後またすぐに急変、再度病院に連れて行き、心嚢水を抜いてもらい、病院が閉まる前の19時まで処置をお願いしました。

病院にお迎えに行き、先生に現状のお話を伺って、もって2〜3時間かもしれない、打つ手がない状態と言われ、自宅に連れて帰り、最期になるかもしれない時間をナーラと共に過ごす事にしました。病院でそう告げられてもなお、奇跡が起きて、ナーラと朝を迎えられたら…そんな気持ちでした。

事情を知ったナーラが大好きだった、私たち夫婦の家族も駆けつけてくれて、意識がしっかりしている時に大好きな人達に会えたことはナーラも本当に嬉しかったと思います。

みんなが帰宅して、私たち夫婦とナーラとアビー、最期の家族の時間を大切に過ごしました。私と夫で、ナーラを抱きしめながら、たくさんの愛と感謝の気持ちをナーラに伝えました。2〜3時間と言われたところ、8時間30分もナーラは私たちに時間をくれました。1分、1秒が奇跡のような瞬間でした。ナーラの意識がだんだんと遠のいていくのを感じながら、「ナーラ、本当にありがとうね」と2人で声をかけると、どこにそんなチカラが残っていたのかというぐらいに、全力でシッポをぶんぶん振って応えてくれました。私たちにとっては、ナーラからの最期の一生忘れられないプレゼントになりました。最期の瞬間まで、本当に親孝行な子でした。最期の一息まで夫婦2人でナーラを抱きしめながら見送れたことは、本当に良かったと思います。

2022.6.3金曜日、家族でナーラをお空に還してきました。東京は、大荒れの天気予報、雷雨や、ヒョウなどの予報でしたが、ナーラが旅立つ時間にはスッキリと雨も上がり、太陽が差し晴れ女のナーラらしい、旅立ちとなりました。食べることが大好きだったので、ごはんもおやつもたくさん持たせました。

ナーラは多くのものを私たちに残し、小さな身体で体現し、命の大切さや、生きる上での大切なことを私たちにたくさん教えてくれました。当たり前のように感じていた毎日、1分、1秒こそが当たり前ではなく奇跡なんだよ、っていうことをナーラから改めて強く教えられた気がします。

当然の事ですが、時間は止まってはくれません。時間は止まって欲しいと願っても、ときに非情なほどに刻々と刻まれていきます。そして、同じ瞬間は二度と戻りません。今ある日常に感謝し、同じ瞬間を共にする大切な存在に感謝し、時には感謝の想いを言葉にして伝えることはとても大事なことだと感じました。

Instagramで、ナーラがご縁で繋がることが出来た全ての人に、この場をお借りして感謝を申し上げます。そして一瞬でもナーラのことを思い出して頂けたら幸いです。本当にありがとうございました。

Sachi


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