Wakana Babaのインスタグラム(wakanababa) - 10月15日 06時33分

豊かな自然の中で暮らす人のところを訪ねるたび、しみじみと自然を味わい、素敵だなあー！！と感嘆しつつ、結局都市生活に戻っていく自分を、だっせーよなあ、とか、所詮その程度の人間ですよ、とか思ったりすることがあるのだが、ださいだの、所詮だの、そういうジャッジは必要ないのかもしれん。過大評価も過小評価もせず、フラットにその時々の自分を捉えたいと思っているのだから。
少し話はずれるが、"自虐"というある種の世渡りツールみたいになっているものについて @millethattori さんが声のメルマガで話しているのを聞きながら考える。もはや便利グッズみたいになってるものの、客観的で笑える自虐は案外少なく、行き過ぎた自虐は場をもんやりさせるウェポンで、全然便利グッズではない。自虐は傷つかないために自分を守る盾にもなるけど、年を重ねるごとに違う盾に持ち替えていくのがいい気がする。例えば「自己肯定」とか「これでいいのだ」とか「みんな違ってみんないい」ていう盾にね。

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