東浩子さんのインスタグラム写真 - (東浩子Instagram)「ファーストQTが終わりました。今週をもって全ての試合が終わりました, 今年も応援ありがとうございました。結果ファースト通過することができませんでした。今年は自分にとってのキャリアの中で1番印象に残る一年でした。 4月ごろ腰を痛めて、約1ヶ月の治療期間をとりそこから残りの試合もリランキングに届かず 10年に亘り、出続けたレギュラーツアーから、 10年目にして初めて、ステップアップツアーに出場しました。私は今までのプロ生活でスランプと言えるほどの経験を一度もしたことがありませんでした。今年初めてプロ人生で1番悪いシーズンを経験しました、この年齢で初めて経験するのも心労ですが。笑笑今までのプロ生活がいかに幸せだったのか改めて感じています。そして 1番大きかったのは今年の9月に大好きだった祖母が8月に突如脳出血で倒れ、そのまま 9月の選手権の週に他界しました。祖母が倒れたのは、8月の丁度1回目のリランキング日本ハムレディースの木曜日でした。急を要する状態でしたが、家族の判断で、私には頑張って欲しいからと私は試合から帰るまで知らされませんでした。北海道の祖母が大好きだった、とうきびのおかきを持って自宅に帰ると、両親から倒れて意識が不明で、コロナの関係で病室にも入れず会うことができないと告げられ、この先意識が戻ったとしてももう会話することはおそらくできないと言われそれから約1ヶ月闘病続けましたが、結局最後まで会話しないまま帰らぬ人になりました。そのため本来ならば出れれた試合も、祖母が急変したり、どうしてもそばにいたいと言う思いがあり、実家から近くの試合を優先してなかなか後半戦は試合に出ない週もありました。幸いにも最後亡くなる直前までそばにいることができました。私にとって祖母の存在はゴルフをする上で、とてもとても大きな存在でした。いつも喝をいれられ、いい成績が出ると、「よう、頑張ったね」そう言って喜んで嬉しそうにする祖母が私の支えでもありました。亡くなって、ああ、こんなにも祖母の存在が自分にとってどれだけ、どれだけ大きな存在だったのだろう、知らず、知らずのうちこんなにも支えてもらっていたのだろうと、今も尚、感謝する日々が続いています、だから自分ももっと家族からも、それ以外の人からも自分が存在する事で、頑張れたり、何か役に立てるそんな人間になりたいと思いました。考え出すとキリないぐらい色々とありますが、いずれにしても私は周りの人に助けられて、サポートされて今の私がいて、このゴルフ人生を歩んでこれました。正直引退する気はありませんが、今はこれからどうしていくかもう少しじっくり考えたいと思います。今年サポートして下さった、家族やファンの皆さんそれからメーカーの方々、トレーナー、友達最後にいつも応援してくださるスポンサー各社の皆様今年も1年、本当にありがとうございました。皆さんのおかげでここまでやってこれました。本当に本当にありがとうございました。普段の何気ない日常も、実は奇跡の連続でできている何事も当たり前でないんだ。。。今あるこの瞬間、一瞬、一瞬に感謝をして、今後も精進していきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いします。 #加賀電子 #G7グループ #PIM #A10ホテル #アクティブ秋葉 #ラウドマウス #ダンロップ #ファイテン #9999」11月25日 17時23分