山本千織のインスタグラム(chiobenfc) - 4月2日 11時00分

1000カップ

個食から会食へ。このひと月で弁当で進んでいたものが、現場でのケータリングに変わることがいくつかあった。
それでもトングの共用や料理の出しっ放しは大丈夫ですか？と聞かなきゃならなかった。

そんな中、100人規模の現場で「全てをカップに入れてそれを積み上げて」という提案が出た。
場から好きに取りたいけどやはり飛沫は気になるという理由だった。

1000カップ。

もしかしたらコロナの時代からどこかへ移行する狭間の今しかできないケータリングかもしれないと、
蓋をされた惣菜の壁を眺めてみたく、そして無くなって欲しく、
是非にとお願いした。

人は先に進むようにできてるから、
「こんなこともやったねぇ」、といつか言ってみたい。

作らせていただきありがとうございました。

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