nostos booksのインスタグラム(nostosbooks) - 4月13日 19時10分
本日はアンナ・カッセルやリチャード・ディーベンコーン、リュック・タイマンスの画集、『月映』展図録など48冊を入荷しました。
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入荷本からおすすめ10選
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1冊目
『Anna Cassel: The Tale of the Rose』
スウェーデンの画家、アンナ・カッセルの作品集。同じくスウェーデンの画家、ヒルマ・アフ・クリントとともに結成した女性芸術家集団「5人」のメンバーの一人としても知られ、抽象画やスピリチュアルアートに大きな影響を与えたことで、彼女の死後一世紀近く経過した今、ようやく注目を集めはじめている。
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2冊目
『月映』
2014年から2015年にかけて開催された展示会「月映」の図録。田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎によってつくられた詩と木版画の雑誌「月映(つくはえ)」。創作版画の草創期を形成したこの同人誌に掲載された全版画や、私家版となる私輯「月映」やその関連作品などを掲載。
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3冊目
『The Art of Richard Diebenkorn』
戦後のアメリカ絵画の中心的存在として知られる画家、リチャード・ディーベンコーンの作品集。ディーベンコーンの全経歴を網羅し、初期の作品、代表的なオーシャンパークシリーズなどを紹介するとともに、絵画に表れた画家の内面や目的に焦点を当てている。
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4冊目
『Luc Tuymans: La Pelle』
ベルギー出身のアーティスト、リュック・タイマンスの作品集。「恐怖」「不安」「暴力」を題材にし、独特の淡い色合いで繊細に描かれる絵画は国際的にも評価が高い。本書はヴェネツィアでの大規模展示に合わせて刊行された一冊。1980年代後半のキャリアスタート時から2018年までの作品から80点を掲載。絵画作品だけでなく、展示会場の構成がわかる地図も収録。
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5冊目
『アントニ・タウレ展 光の島』
2019年にCHANEL NEXUS HALLで開催された「アントニ・タウレ展 光の島」の展覧会図録。タウレが一拠点とするスペインのフォルメンテーラ島を描いた「光の島」をテーマに、近年の絵画作品と、過去の写真の上に絵を描いた作品を収録。
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6冊目
『Alfred Wallis Sketchbooks』
イギリスの素朴派の画家、アルフレッド・ウォリスの作品集。人生のほとんどを港町や漁船で働きながら過ごし、70代になってから絵を描き始めたウォリスが晩年に描き溜めた3冊のスケッチブックの内容をまとめたもの。シンプルな表現技法は現代の作家たちにも多大な影響を与え続けている。
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7冊目
『Keith Haring: 31 Subway Drawings』
ストリートアートの先駆者とも評される米国の画家、キース・ヘリングの作品集。1980年代、ニューヨークの地下鉄に点在する空き広告スペースに描かれた作品に焦点を当てたもの。5年間にわたり、社会的な意識とユーモアに満ちたメッセージを発信したヘリングの作品を当時の記録写真を通し紹介している。
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8冊目
『瀧口修造 夢の漂流物』
2005年に世田谷美術館、富山県立近代美術館で開催された展示会「瀧口修造: 夢の漂流物」の図録。自宅書斎で私蔵されてきた美術品やオブジェ、関連の作品や資料などを多数収録。氏のもとへ流れ着いたそれら「夢の漂流物」をもとに、芸術なるものの本来の意味やその在り方などを探る。
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9冊目
『Jurgen Bergbauer: Le Chiffonnier』
ドイツ出身のアーティスト、ユルゲン・ベルクバウアーの写真集。11年間にわたり、ヨーロッパ11カ国の蚤の市でイメージラグやオブジェ、名画の複製などを撮影した作品をまとめたもの。過去に使われていた品々が発する魅力を記録している。
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10冊目
『Henri Matisse: Matisse and Engraving』
フランスの画家、アンリ・マティスの作品集。1900年から晩年まで使用した版画の技法に焦点を当てたもの。版画、リトグラフ、ドライポイント、エッチング、リノカットなどの原画が作品に添えられ、作品制作の過程を見ることができる。
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2023/4/13