森まさこのインスタグラム(mori_masako_) - 4月17日 22時45分

不二家山田会長が、昨日福島県工場(伊達市)視察してきたというので、状況を伺いに、不二家本社へお伺いしました。桃のゼリーが好調でラインを増設するということです。
2011年東日本大震災と原発事故の直後、山田会長は伊達工場に自ら乗り込み、従業員の前で自前の放射線量計測器で空間線量を測って見せ、『今後、もし政府から避難命令が出て避難しても、その後の雇用は確保する』と宣言なさり、皆の不安と混乱をおさめました。
また、山崎パンとして福島県への食料の供給を継続を決め、輸送車を走らせました。原発事故のさなか、食料や燃料が途絶し、困窮していた中、大変助かりました。
山田会長は、戦後、満州から命からがら引け揚げてきた経験がおありです。困窮した人を見捨てない行動はそのご経験からうまれてくるのかもしれません。

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