長田 佳子のインスタグラム(foodremedies.caco) - 4月26日 10時03分


SALT and CAKEでの
トルコ シリアチャリティーに
たくさんのお心寄せをいただきありがとうございました。

本日、皆さまからお預かりしました募金(¥33.000)を
現地の支援団体とつながりの深い知人のタムラヨシコさんの口座にお振り込みさせていただきました。
今後タムラさんの方から、
イブラ・ワ・ハイトという現地で支援活動を行う団体へ送金していただきます。

近くの温泉に行くのに石鹸を忘れたからと、
アレッポの石鹸を求めにわざわざ立ち寄ってくださる方もいらして嬉しかったです。
日々フツフツとする温泉施設でのシャンプー改革まではさすがに力が及ばなくとも、、
同じ感覚をお持ちの方の役に立てる喜びも体感しました。
アレッポさんへも感謝です!

みなさまのお心寄せ本当にありがとうございました。
(経過についてまたお知らせをさせていただきます)

イブラ・ワ・ハイト さんの紹介

2011年3月、シリアで発生した民主化要求デモは泥沼の紛争へと発展し、2年以上が経過した今も収束の兆しさえ見えません。国内外の避難民の数は甚大で、日々状況は悪化しており、国際社会の人道支援が追いつかない状況にあります。紛争の長期化を受け、今、シリア支援は、被災者自身が自力で生計を立てるための「自活支援」が必要な段階にきています。

難民キャンプなどの過酷な状況はある程度報告されていますが、シリア国内に残る人々、特に、働き手の男性を失った女性・子供世帯が困窮を極めていることはほとんど知られていません。そこでは支援も、治安等の問題から、極めて限られたものとなっています。シリアでは現在、多くの街で社会インフラが破壊され、従来の仕事はほぼ続けられない状況です。また、近隣諸国への避難民も、極めて厳しい就業状況の中にあり、社会的な制約のある女性に至っては、さらにその機会は狭いものとなっています。

そのような中、手芸品を製作・販売して、わずかながらでも収入を得ようとするシリア人女性たちが、シリア国内外に現れはじめています。かつて平和なシリアの家庭で女性たちがたしなんできた手芸。シリア女性達は、美しい、独特の刺繍の伝統を日常生活の中で守ってきました。今、悲しいことにシリアでは、家、仕事、一家の大黒柱、そして社会インフラも含めた、生活基盤の全てが失われつつありますが、女性たちの手には、まだその独特の刺繍技術が残っています。
『針と糸』があれば、社会インフラが破壊された街でも、避難先の仮住まいでも、刺繍ができるのです。

私たちは
●これら女性に製作資材を提供し、刺繍製品を適正価格で買い取ります
●日本等で販路を開拓し、より多くの女性が職を得られるようにします
●より市場価値の高い刺繍を開発するため、シリア人女性グループと、日本等のアパレル・縫製業界の連携を進めます


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2023/4/26

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