Yukiのインスタグラム(lovableraz) - 5月5日 01時45分
ラズくん。
私の大切な家族、ラズ。
どんな時も私に寄り添ってくれたラズ。
3日の正午、私の上でゆっくりと息を引き取りました。
苦しむことなく、ロウソクの火が静かに消えていくように。
痴呆の症状で、体を右に曲げる動作がたまに止まらなくなる。
最近はトマトジュースをあげると落ち着きよく寝てくれて。
3日の朝も、そんな感じで。
ただ少ししてから、違和感を感じ、心臓に手をあてたら、いつも手で感じてた鼓動の振動が、いつもより少し弱くて、すぐに察しました。
ラズくん、もう逝くんだなぁ
あぁ、今日なんだ
と。
愛犬を看取るのは初めてだったから、一応、病院へ電話して、私にできることを確認した。
唯一、私が最後にラズにしてあげられること。
それは、その場で看取ること。
ベットで寝ていたラズを抱き上げて、ラズが好きだった場所、私の足の間に寝かせて。
ラズ、頑張ったね、大好きだよと、何度も伝えて、
ラズは、そのままゆっくりと天国に行きました。
ラズを残して死ぬことが私の中でワーストケースだったから、それが避けられてよかった。
4月中旬に、左目に潰瘍ができて穿孔(穴があく)に悪化。
年齢や疾患から麻酔をする治療はできなくて。
眼科で血清点眼をもらい30分に1回の点眼で回復に
向かってた。治ったら皆んなに報告しよう。
そう思ってた。
でも、3日の朝、右目にも潰瘍がある事を発見した。
こっちの目にも穴が空いてしまう…GWに入り眼科も休み。
もう片方の目も穿孔になるのは目に見えていて。
右目も守ってあげられなかった…
3日は、そんな人生最大の絶望感を感じた朝だった。
だから、逝くと察した時、もう、痛い思いしなくてすむよ!
また、歩けるよ、走れるよ!とホッとした自分もいた。
ラズがもうこれ以上、痛い思いをしないことが涙が出るほど嬉しいかった。
でも、ラズと会えない寂しさは、全く別。
すごく複雑な気持ちになった。
ハイシニアになってからは特に、生きてるラズが苦しくないよう、痛くないようとお世話をしてきたので、ラズが天使になった今、苦しみはないはずなので、私の中で悔いは一つもありません。やってあげたいと思ったこと迷いなく全てやったし。
そう思えるのは、周りで支えてくれた人がいるから。
本当にありがとうございました。
そして、ラズを可愛がってくれたフォロワーの皆様
本当にありがとうございました。
たくさんの方に愛されて間違いなくラズは幸せでした!
ラズ、こんな私に付き合ってくれて本当にありがとう。
厳しくして、歯磨きも強引にして、たくさんお留守番させてごめんね。
苦労させたのに、本当に本当にいい子だったラズ。
16年5ヶ月2週間、1日なりとも休むことなく
私に沢山の幸せをくれてありがとう!
ラズの幸せが私の幸せ。
これはこらからも変わらない。
この世から、天国でのラズの幸せを宇宙一祈ってるよ!!!
ラズ、永遠に愛してます。
ラズと暮らせて世界一幸せなユキより!!!
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2023/5/5