森まさこさんのインスタグラム写真 - (森まさこInstagram)「#発達障害児 のための #特別支援学級新設 !  #シンガポール日本人学校 保護者の皆様と懇談会を開催しました。  ちょうど一年前、陳情を受けてシンガポールに実情を伺いに来た時も、保護者の皆様から様々なお声をいただきました。  例えば、海外においては言語が異なるため、現地の養護学校に馴染むことは大変難しく、日本人学校(中学)に特別支援教室がないと、泣く泣く帰国せざるを得ない。しかし父親(または母親)がシンガポールで仕事をしている場合は、片方の親と離れて帰国しなければならないが、発達障害児の発育にとってはなるべく家族全員で一緒に暮らしたいし、時間的体力的にも両親で助け合わないと難しい、さらに、シンガポールと日本で離れて暮らすと家賃が2倍かかるので経済的にも苦しい、働こうとしても兄弟姉妹がいると学校行事が別々になったりして時間がなかなか取れないなど、さまざまな課題が挙げられました。  そして、感動したのは、発達障害児(当時24名)の保護者の皆様だけでなく、その他の保護者の方も『どうか新設してください。そのことで何か学校に負担が生じるなら、私たちがお手伝いします』と申し出てくれたのです。  それらを持ち帰り、総理にご報告し、末松前文科大臣及び永岡大臣のご尽力のもと、今年から、特別支援学級が、世界の日本人学校の中で初めて新設されました。  校長先生も4月から毎日教室へ様子を見にきてくれているそうで、保護者の皆様も安心していました。世界じゅうの日本人学校の先陣を切ってのご決断に感謝申し上げます。他の日本人学校におけるインクルーシブ教育の良い先例となっていただけるよう、私も支援を続けてまいります。」5月7日 17時43分 - mori_masako_

森まさこのインスタグラム(mori_masako_) - 5月7日 17時43分


#発達障害児 のための #特別支援学級新設

#シンガポール日本人学校 保護者の皆様と懇談会を開催しました。

ちょうど一年前、陳情を受けてシンガポールに実情を伺いに来た時も、保護者の皆様から様々なお声をいただきました。

例えば、海外においては言語が異なるため、現地の養護学校に馴染むことは大変難しく、日本人学校(中学)に特別支援教室がないと、泣く泣く帰国せざるを得ない。しかし父親(または母親)がシンガポールで仕事をしている場合は、片方の親と離れて帰国しなければならないが、発達障害児の発育にとってはなるべく家族全員で一緒に暮らしたいし、時間的体力的にも両親で助け合わないと難しい、さらに、シンガポールと日本で離れて暮らすと家賃が2倍かかるので経済的にも苦しい、働こうとしても兄弟姉妹がいると学校行事が別々になったりして時間がなかなか取れないなど、さまざまな課題が挙げられました。

そして、感動したのは、発達障害児(当時24名)の保護者の皆様だけでなく、その他の保護者の方も『どうか新設してください。そのことで何か学校に負担が生じるなら、私たちがお手伝いします』と申し出てくれたのです。

それらを持ち帰り、総理にご報告し、末松前文科大臣及び永岡大臣のご尽力のもと、今年から、特別支援学級が、世界の日本人学校の中で初めて新設されました。

校長先生も4月から毎日教室へ様子を見にきてくれているそうで、保護者の皆様も安心していました。世界じゅうの日本人学校の先陣を切ってのご決断に感謝申し上げます。他の日本人学校におけるインクルーシブ教育の良い先例となっていただけるよう、私も支援を続けてまいります。


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2023/5/7

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