早坂香須子さんのインスタグラム写真 - (早坂香須子Instagram)「7年ぶりのパリは変わらないように見えて、オリンピックの好景気かコロナの影響か地下鉄も街もトイレも記憶より格段に綺麗になり（道端に犬のう◯ちはまだ健在）、電気自動車や自転車が増えて空気も澄んでいて、ノートルダム寺院も正面から観たら火災があったとわからないほど修復が進んでた。これまでパリで自分や友達のお金やカードやiPhoneが盗まれたのは一度じゃなけど、それも込みで異国で憧れだった街。今回治安の良さもあってすっかりパリの印象が2023年に塗り替えられ、東京の暮らしと繋がってるようだった。コロナが開けていち早く海外に出た友人達が話す「誇れる日本」について聞いてはいたけれど、ボン・マルシェの日本美容ブランドを紹介するBijo; コーナーにはukaやRUHAKUが並び、Bistro Sの若き日本人シェフシンペイ・オイエが作る料理は魚の皮を食べないフランス人おじさまにも食べたいと思わせるほど繊細で美味しく、20年前に私のアシスタントを卒業したサトコが第一線で活躍しながら地に足つけて生活している様子を垣間見、日本人と分かれば日本アニメの話題をふられ、小さな地方の新幹線駅にも翻訳された漫画が売られているのを目の当たりにし、お土産にした一保堂のオーガニック抹茶はどこでも喜ばれ、口々に日本が今1番行きたい国と言われまくり（それは円安もあるかもしれないけど）、私もしっかりと”誇れる日本”を受け取った。 snsで人気のパリブランドの生地や縫製を見て、日本の技術とコスパの良さを改めて実感し、気がつけば一着も服を買わず（ユーロ高もあるけど）、私が10日間着ていた服は全て日本ブランドだった。 @mylan_official @archi_gibbous @___aya_noguchi_aya___ @hyke_official @auralee_tokyo @kittaofficial @mayuhadainner あ、本屋さんと美術館でTシャツは買ったな（笑）今回は外食もあまりしなかったので、チーズもパンもワインも野菜も果物、デリのパテやサラミもリーズナブルで美味しく、森と生活の密接さもあり、豊かなフランスを暮らすように堪能した。コロナ禍で閉塞感を感じ、世界から分断されたような気持ちにもなったけれど、それは全世界同じであった訳で、エッセンスが凝縮された日本もフランスも、改めて好きになりました。 2023年のフランス、ありがとう! 名所や歴史を知る旅のプロ・ゆきちゃんと、見るもの全て新鮮に楽しむ美弥子さんと、毎日セッションのように歩き回った。結局、ガイド本は初日に開いただけ。「Play by ear 」美弥子さんが教えてくれた言葉を体現したような旅でした。美弥子さん、ゆきちゃん、素晴らしい瞬間の連続を有難うございました！心からの愛と感謝を贈ります。 50年分をリセットし、リフレッシュした気持ちです✨ @miyakoyamazaki @happy_travel_lover」6月10日 13時37分