高倉絵理のインスタグラム(eri_t28) - 6月14日 08時18分


【ご報告】

いつもバイロンを
ご心配いただきありがとうございます。

バイロンが心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)という事をお伝えしていましたが、余命宣告を受け
4月に心臓の手術をしました。
今は元気になって体調もだいぶ落ち着いたので
経緯を記録の為に残しておきます。

4月上旬、咳が止まらなくなって一瞬で舌が紫になり呼吸困難な状態に。

慌てて掛かり付け医に連絡するも休診。
以前友人に教えてもらっていた初めての病院へ。たまたま家からも近く、病院に着くとすぐ処置に。
かなり状態が悪く、このまま命を落とす可能性もあると言われました。

予断を許さない状態が数日続き、いつ亡くなってもおかしくないと覚悟をして過ごす日々。
毎日数回面会に行き、心配している顔を見せないように笑顔でたくさん話しかけました。

手厚い看護の元、奇跡的に命が救われました。
連れて行った時の数値で助かるのは珍しく、また、あと30分連れて行くのが遅かったら確実に亡くなっていたとの事。

1週間入院。
その後体調は落ち着きはしたものの、余命宣告を受けました。

今後このまま薬を飲み続けても同じような事が起き、このままだともってもあと200日位の命と。

そして、今なら手術という選択肢があるという事。

手術をするのにはリスクもあり、手術中に亡くなったり、手術は成功しても合併症を引き起こす可能性もあります。

その為、これまでの掛かり付け医では、少しでも苦しさをなくすために薬と酸素室の併用で過ごすことを勧められていました。

バイロンはもう薬ではどうにもならない状態。
またこんな苦しい思いをさせたくなく、手術することを決意しました。

すぐに手術できる病院を紹介してもらい、退院翌日に診察へ。
幸い、退院後ということもあり体調が良く手術できると判断されました。
最短で手術の予約を入れ、4/17手術をしました。

手術は無事成功。
4日で退院しましたが、恐れていた合併症が起きてしまいました。
肺高血圧症になってしまい、再度生死の境をさまよい再入院。
気付いてすぐ病院に連れて行けた事や薬が良く効いて数日で退院。

その後絶対安静の1ヶ月間。
1日3回決まった時間に薬をあげる必要があり
仕事をセーブし友人と会うのもやめ、どこにも出掛けず付きっきりで過ごしました。
今現在も外出はできる限り短時間にして、バイロンのちょっとした変化を見逃さないように気を付けています。

今回、様々な偶然が重なり奇跡的に助かった尊い命。

助けてくださった先生はじめ、スタッフの皆様、
そして辛い時にずっとそばに居てくれた親友。
本当にありがとうございました。

大きな手術を乗り越え、生きようとがんばったバイロン。
よく頑張ったね!
これからもバイロン中心の生活を送り、バイロンと過ごすかけがえのない時間を大切にしていきたいと思います。

長文になりましたがお付き合いいただきありがとうございます。
これからも温かく見守っていただけると幸いです。

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Special thanks to:
・かなこ
・The vet 南麻布動物病院
・JASMINEどうぶつ循環器病センター


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2023/6/14

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