大槻瞳のインスタグラム(hitomi_otsuki_55) - 6月20日 22時20分


安曇野市の県立こども病院で、販売している 穂高産のミネラルウォーターを取材させて頂きました。

ラベルには、1998年 僅か11歳で小児がんにより
亡くなった ある少女の詩が添えられています。
彼女の名は宮越由貴奈さん。

綴られた詩には、命の尊さを訴えるメッセージが
込められています。
約5年に渡り闘病生活を送った彼女は、
そのほとんどを県立こども病院で過ごしました。

最後に紡いだ一文は
〝せいいっぱい生きよう〟。
その文字は、少しだけ、大きく書かれていました。

この「命」という詩は、病院にとっても
大きな意味があり、大事な存在だといいます。
宮越さんが遺したメッセージを広く届けたいと、
2016年から詩を印字したミネラルウォーターの
販売を始めました。
先月デザインをリニューアルし、今回で3代目です。

宮越さんが生きた証と〝せいいっぱい生きてほしい〟
という願いをボトルに込めて。
1人でも多くの人に届けます。

p.s.
3枚目の写真に載せた本は、
取材時に病院でお薦めして頂いたもので
病気と戦う子どもたちの詩画集です。

生きるって 本当に奇跡みたいなことなんだと、
丁寧に人生を歩まなければいけないんだと、
子ども達が教えてくれました。
この先何度も読み返し、大切にしたい1冊です。

#長野県立こども病院 #小児がん #がん #小児科 #長野県 #信州 #ミネラルウォーター #安曇野 #安曇野市 #穂高 #命 #詞#nagano #japan #water


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

365

5

2023/6/20

大槻瞳を見た方におすすめの有名人