友寄蓮のインスタグラム(ren_tomoyose) - 6月30日 23時21分
小さな頃、戦争は今もどこかの国で起きているけれど、"遠く離れた世界の話"だと思っていました。
近年、戦争が身近になって連日ショッキングな映像を目にするようになってから、我が子にはこの現状をどう伝えればいいのだろう?と悩むように…
そんな時に出会った、ポプラ社さまの【#世界で最後の花 絵のついた寓話】。
読了後、ニューヨーク・タイムズ紙のコメントがじわじわと胸に広がります。
ー"戦争に関する作品のなかで、最もシリアスで、最も皮肉とユーモアを感じる一冊である"
文明も都市も、森も林も消え去った世界で、座り込むだけになった人間たち…最後の花から生まれる物語。
童話だったら愛が生まれてハッピーエンドだけど、この絵本が描いているのはどこまでも「真実」。
イラストがシンプルだから想像させられるし、簡潔だから読みやすかったです。
1歳の娘も興味深々に眺めながら「おはな」「わんわん」と教えてくれました⸝⋆
私の特技は、絵本をパッと開いたときに小さな子どもの分かる言葉で読み聞かせが出来ること🦋🫧
少し先になるけれど、子ども達の未来のために出来ることをひとつ見つけました。
ーー
『世界で最後の花 絵のついた寓話』
ジェームズ・サーバー 作・絵
村上春樹訳
ポプラ社刊
@poplar1947 #ポプラ社 #PR #村上春樹 #世界で最後の花
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2023/6/30