片岡メリヤスさんのインスタグラム写真 - (片岡メリヤスInstagram)「2023年7月 ●「家」ぬいぐるみ以外の事はまあまあどうでも良いから家に買った家具が一つもない。展示の時などに出る廃材で家とアトリエが構成されている。ダンボールも部屋のいろんな所に積まれている。家の散らかりをヤバいと認識したい時は部屋の写真を撮る。目で見るより、撮った写真を見ると散らかっているのが浮き彫りになる。写真を見ると物が溢れているなと思う。溢れているというのはパワー。私の生きるパワー、すなわち制作へのやる気。散らかってても片付ければ片付く。私の中で散らかっているのは許せるけど不潔なのはダメ。掃除と散らかる(片付け)は違う。掃除はある程度ちゃんとしたい。家は古いけど、きれいに使いたい。賃貸だけど大家さんが大切にしてる家ってことも知ってるし。古くても古いなりにキレイに使うのは良いことだと思う。そのために掃除をする。でも散らかる。散らかってるといろんなものが床に置いてある状態が多いし、しかたなくその場所に留まっているモノが多い。さっき物が溢れているのはパワーって言ったけど、「散らかってる＝パワー」ではない。決まった場所で溢れているのはパワーだけど、散らかってるのは混乱を起こす。場所の混乱から始まり、気付くと脳の混乱に至る。決まりの無い散らかりは脳を鈍らせて思考が鈍る。部屋の状態を見て、自分の頭の中を見るような気持ちになる。部屋がというより脳がもうダメだ...と思った時にとてつもなく片付ける。そしてパワーへ振り分ける。なんでこんなことになっちゃうのかな〜と思うけど、だいたいの人がこんな感じなんだと思う。「人が家に来ると家が片付くよね。」ってみんな言ってるから。みんなの家も散らかってると勝手に思ってる。だから脳が混乱しなければ散らかってても「まぁいいか...」となる。 7月登山漫画体力維持 #片岡メリヤス #kataokameriyasu #償いカレンダー」7月5日 12時33分