struct by blueover のインスタグラム(blueover_struct) - 7月8日 21時05分
blueover不定期執筆企画「仰く」。第四回目のゲストは今年2月、中原中也賞を受賞されたアーティストの青柳菜摘さん。その文は、独自視点の表現される世界で、頭で読むより体で読むような不思議な感覚。個人的には何度も読み返して欲しい詩となっています。ブランドホームページ、もしくはインラスタグラムのハイライトから「仰く」へお越しください。
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青柳菜摘 あおやぎ・なつみ
1990年東京都生まれ。ある虫や身近な人、植物、景観に至るまであらゆるものの成長過程を観察する上で、記録メディアや固有の媒体に捉われずにいかに表現することが可能か。リサーチやフィールドワークを重ねながら、作者である自身の見ているものがそのまま表れているように経験させる手段と、観客がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。近年の活動に個展「亡船記」(十和田市現代美術館, 2022)、NMWA日本委員会主催展覧会「New Worlds」(M5 GALLERY, 2022)、オンラインプロジェクト「TWO PRIVATE ROOMS – 往復朗読」(2020-継続中)、第10回 恵比寿映像祭(東京都写真美術館, 2018)など。詩集『そだつのをやめる』(2022)で第28回中原中也賞受賞。コ本や honkbooks主宰。
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【仰く(あおのく)】
あおむきになる。上を向く。見上げる。
2021年、晴れて10周年を迎えたスニーカーブランドblueoverが、靴作りの原点に立ち返り、これから先の10年を見据えるための企画「仰く/AONOKU」。
「仰く」では、毎回異なる書き手に、「靴やそれにまつわること」をテーマにした作品の執筆を依頼します。それは小説であったり、エッセイや日記であったり、ときには詩であるかもしれません。
靴は、様々な意匠の凝らされた趣向品であると同時に、人が移動するための一番小さな乗り物であり、日常ではあまり意識することのない道具でもあります。
そんな「靴」が私たちの生活にもたらす体験や想像力について知ること。それが靴作りのための次の一歩であるなら、言葉の力を借りて、この先を想像してみたくなりました。
様々な書き手が「靴」をきっかけに何を思うのか。どうぞ「仰く」で生まれる言葉をお楽しみください。
*企画タイトル「仰く/AONOKU」は、ブランド名「blueover」の「あお」や「越える」という意味から連想したものです
企画:一野篤
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@realdatsuo
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2023/7/8