池添俊亮さんのインスタグラム写真 - (池添俊亮Instagram)「以前ストーリーズの方でも書かせていただいたのですが、ご報告です。さらっと読んでいただけますと幸いです。随分と前から自分でも自分の心と体調がおかしいなと思うようになりまして、ただ、昔から神経質でストレス等にも敏感で繊細な性格なのを自覚していましたし、学生の頃にも自身の容姿や人間関係に悩み不登校になった時期もあったりしたので、ネガティブで考え過ぎなだけだと思うようにしていました。それでもやはり生きづらいなと思う事が多々あり、周りの勧めもあり精神科に通うようになりました。何度が通った結果、双極性障害と発達障害と診断されました。躁鬱病とADHDと言った方が一般的でしょうか。双極性障害は活動的になる躁状態と気分が落ち込む鬱状態を繰り返す病気です。心の病気といわれる事が多いのですが、正確には脳の病気だそうです。はっきりとした原因は不明ですが、脳の働きをコントロールする神経伝達物質のバランスが崩れることが関係していると分かっているそうです。遺伝や生活習慣、ストレスや環境も関わっていると言われています。僕は生まれ持った性格もあると思いますが、他にも原因となるであろう心当たりは沢山ありました。また、発達障害(ADHD)の10〜40%が双極性障害を併発すると言われているそうです。診断される前から発達障害にみられる特徴を周りから指摘される事もあったので、腑に落ちています。現在は飲み薬を服用し治療を進めており、今後も定期的に通院し医師に様子を診ていただきます。正直、こんなことで悩まなくてはいけない人生がすごくすごくすごく悔しいです。出口の無い真っ暗闇を強制的にずっと進まなくてはいけないようなこの感覚が怖いです。病気がだけが原因ではありませんが、夢を諦めた理由の1つにもなりました。また、眠気や太りやくなるなどの薬の副作用もあり、それと闘わなければならないストレスも本当に大きいです。仕事にも影響しますし、鏡を見る度にため息をついてしまう日々が苦しいです。しかし、ご迷惑やご心配をおかけしているにも関わらず有難い事に身近なお友達やお仕事関係の皆様がすごく気にかけてくださり支えてくださっている事が心強く、感謝しております。表舞台に立つ人間はメンタルが強くなければやっていけないとよく言われますし、暗くマイナスなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、治療に向けて自分と向き合い、付き合い方を学んでいけたらと思っております。自分自身と相談しつつ、お仕事等も僕を必要としていただける場所がある限り続られたらと思っております。この事を公にするか、とても悩みました。仕事や挑戦もしづらくなるだろうし、そういう子だというレッテルを貼られてしまうことが怖かったからです。ただ、できるだけありのままの自分を発信しようと思いご報告させていただきました。同じような症状で悩んでいる方や自分の精神状態に変化を感じている方に少しでも力になれたら嬉しいです。ご迷惑やご心配をおかけする事があるかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。長文失礼いたしました、ご報告でした。ちなみに、引き篭もりがちではありますが、ご飯を食べたり睡眠を取ったり、たまに友達と会ったりサウナに行ってみたりと、健康的な事も出来ています。皆様、心身共に健康第一ですね。お互い、自分自身を優先に、大切にしていきましょうね！皆が幸せに暮らせますように。 #双極性障害 #躁鬱病 #MDI #発達障害 #ADHD #HSP気質」7月9日 7時42分