吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 7月3日(月)にご紹介したのは、 1秒早い彼と1秒遅い彼女の「消えた1日」をめぐるタイムラグ・ラブストーリー! 7 月 7 日(金)より全国公開の映画『1秒先の彼』をご紹介。ビターズ・エンドの奥村朋子さんにお話伺いました！【あらすじ】主人公ハジメくんは、郵便局の窓口で働いているのですが、記念写真では必ず目をつむり、漫才で笑うタイミングも人より早く、何をするにも 1 秒早い"スピード狂"なんです。そんなハジメが偶然出会った路上ミュージシャンの桜子に一目惚れし、花火大会デートの約束をとりつけます。しかし、ハジメが目覚めるとなぜか “花火大会デート”の翌日に。消えた1日の秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくる、何でも 1 秒遅い大学 7 回生のレイカのようで... 私も観させていただきましたが... さすが、宮藤官九郎さんの脚本！優しい笑いが溢れていて素敵だなと改めて思いました。ですが、最後はしっかり感動もできます。原作は、以前番組でも紹介しました、2 年前に日本公開された台湾映画『1秒先の彼女』。タイトルでも分かる通り設定を男女反転させているんですが、原作の良さを残しつつ、台湾版とは違った魅力があります。さらに、原作の『1秒先の彼女』は台湾の魅力にあふれていて、台湾に行ってみたくなる作品なのですが、日本版では舞台は“京都”ということで、京都の魅力も堪能できます。撮影もオール京都ロケです。天橋立や平安神宮前など、京都の名所を使った大規模な撮影が見どころで、本作を見たらハジメくんに会いに京都のロケ地を巡りたくなるはずです。本作は岡田将生さんと清原果耶きさんのダブル主演。『ドライブマイカー』でも世界的に注目されている岡田将生さんは、口が悪い“残念なイケメン”なのになぜか憎めないキャラクターを生き生きと演じきっています。そして、今最も勢いのある女優・清原果耶さんの頼りなげながらも芯のある演技は存在感たっぷりです。京都が舞台なのでセリフも全部京都弁なのですが、特に岡田さんは京都弁のイントネーションに相当苦労されたとインタビューでお話しされていたそうなので、岡田さんが猛特訓した京都弁もぜひチェックしてみてください！この映画は1秒早いハジメくんも、1秒遅いレイカちゃん、両方の個性を肯定していて、とにかく2人ともタイミングは合わないけれど、スクリーンの中で生き生きとしています。最近の世の中のスピードについていけないな、なんだか疲れてきたなと感じる人にはぜひ見ていただき、自分のスピードで生きていて良いんだ！と心が軽く、あたたかな気持ちになってください！映画『1 秒先の彼』は、 7 月 7 日(金)より全国公開中です。番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています！是非聴いてください♡ #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」7月12日 17時43分