小野木里奈さんのインスタグラム写真 - (小野木里奈Instagram)「- 初の『ダートトラックショー』観覧。 with #モトライズファミリー . (🌟2枚目以降の動画は音ありがおすすめ) . . 『ダートトラックレース』というモータースポーツの競技で、日本を代表し世界で活躍する大森雅俊選手の実演を観させていただきました。 . . 『ダートトラックレース』とは、舗装がされていない土の地面(ダート)に陸上競技で使うような半円と直線で作られた楕円状のコース上を左回りに走行してスピードを競うレースです。 . . このレース用車体の大きな特徴といえば、フロントブレーキ(前ブレーキ)が無いこと。リアブレーキ(後ろブレーキ)とアクセルによって速度をコントロールするのだそう… . もちろん、もっと深堀りすればコントロール方法は様々だと思うのですが、入門レベルの紹介ということでご了承ください。 . . この文章説明だけ読むと、「なーんだ、ただ地面で楕円形のコースをぐるぐる回ってるだけじゃん」と、思うでしょ？ . そうなんだけど、そうじゃないんです。笑 . . 実はその周回の中に競技者のあらゆるテクニックとフィジカルが求められる難易度高いモータースポーツで、大森選手の技が2枚目以降の動画でもアップしているのでどうぞご覧あれ。 . すごく激しいでしょ？笑生で観るとびっくりです、ほんとに。 . . . ダートという路面は、デコボコしており舗装されていないので路面状況が一定でなく、走るごとに砂利や土のデコボコ加減など状況が変わってきます。 . 常に全く同じ路面というものは二度と無いのです。同じコースを走っているはずなのに毎周変化する中で選手が走行するのです。 . . さらに大回りしすぎずいかにコースをコンパクトに走り回ることで周回スピードを上げていくのか、ということも求められるはず… . . その状況の中で、スピードを競うというのだから通常の走行とは全然違うバイクの姿を観ることができるモータースポーツです。 . 特に、車のドリフトのような滑っているようでちゃんとコース上を進んでいくバイクの姿は圧巻です。 . . . 「へー！人の扱い方次第でバイクってこんな走りもできるのか！！」と、驚かされました！！！ . . ボール1つでも、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど、色んなスポーツがありますよね？ . 同じモータースポーツでもサーキット、モトクロス、トライアル、そしてダートトラックレースなどがあるように似ているのです。 . . . 大森選手がバイクに乗りながらサイドに滑り込んで走っていく姿は感動的で、こんな人間技とは思えないシーンをずっと観られる『ダートトラックレース』ってすごすぎない！？と、終始1人で興奮しておりました。笑 . . そして、何と言っても「走る姿が格好良い…！！！」 . 最終的にその一言に尽きます。 . . . 個人的にスポーツを観ていて興奮する瞬間は、やっぱり選手の方々が競技をしている姿がとにかく格好良いところ！ . . . ちなみに、本来使うマシンはダートトラック仕様のKAWASAKI『KX450』です。 . 今回、急遽使用したマシンはモタード仕様になるんだとか。 . . . . . あまりにもこの競技への興味が湧きすぎたので、大森選手に『ダートトラックレース』の魅力を聞いてみました。 . . . 「ダートトラックレースの魅力は、オートバイの滑る姿がとにかくかっこよくて、レースとなると更に迫力があるところです！フロントブレーキが付いていない車両での競技なのでその辺りもライダースキルが試されるし、見た目の迫力以上に繊細な技術が必要なのでそんな奥深いところも魅力となっています！リアブレーキやマシンのバンク角、スピードを調整していくのですが、そのダートトラックのテクニックがツーリングライダーや普段の足として実はバイクを使っている方の安全運転に生かせるのです。今はスクールやショーを通じてこの競技があることをお伝えしています！」 . とのことでした。 . . ご本人からのコメントもいただくと、より『ダートトラックレース』への憧れが強くなります… . . . . 「この世には私の知らない世界がまだまだたくさんあるんだ！」と改めて気づかされた1日でした。 . . 「いつか私も大森選手のスクールに体験に行こう！！」と心に決めたのでした。笑 . マサさんこと、大森雅俊選手のスクールはこちら 🔻 @msclub.ridingschool . . . . . .」9月7日 17時21分