吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEET!! 月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 9 月は『ウィークリーシネマ芸術の秋・目前スペシャル』と題して映画が大好き!な私が、新作映画を2本ご紹介しています！ 9月11日(月)にご紹介したのは、ゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのか― 9 月 15 日(金)全国公開の映画『グランツーリスモ』【あらすじ】世界的大ヒットのリアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」のプレイに夢中な主人公・ヤン。父親からはあきれられる日々。そんな中、ヤンのもとに、世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GT アカデミー」の招待が届きます。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GT アカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える───。というお話です。私も作品を観させていただきましたが... 映像や音の迫力があるだけではなく、ストーリーでしっかり感動できて、とても面白かったです！物語の中心となるのは、日本発の人気ゲーム「グランツーリスモ」。 1997 年にプレイステーション用ソフトとして誕生し、全世界で累計 9 ,000 万本以上を売り上げる、大ヒットゲームです。リアルなクルマの挙動をそのまま再現した本シリーズは「オリンピックE スポーツシリーズ」や「国体・文化プログラム」の競技種目にも選ばれています。日本がすごく関係しているお話しなのに、　全然知らなかったので、ビックリでした。日本人として嬉しい！と思える瞬間も多々あると思います。そんなグランツーリスモに夢中になっている主人公のヤンが、ゲームをきっかけに本物のプロレーサーを目指すというストーリーですが、なんと実話なんです! ニール・ブロムカンプ監督は、本作について「『グランツーリスモ』は究極の“ドリームズ・カム・トゥルー”を描いた映画です」と語っています。まさに夢のようなお話が実際にあった話の裏には、難しいことも沢山。ゲームばかりしている息子は親に理解されない。そこからの親子のストーリーには涙しましたし、共に戦う仲間との友情にも涙。ライバルたちからの辛く厳しい当たりには、ついつい応援したい気持ちが強くなり、、、としっかり心を揺さぶられます。そして、そんな信じられない夢のような現実のお話を映画化するため、監督はリアルさにこだわったのだそうです。撮影には本物のレーシングカーやドライバーやサーキットが使われ、本物とほぼ同じ速度でコースを走り、照明、カメラ、そして美術を駆使して、スリリングでリアルなレーシング映画を完成させました。観ていて迫力が凄すぎて、私は身体が勝手に動いてしまいました笑。そして、注目なのが、主人公ヤンの走りは、実際のご本人が務めたんだそうです。私は映画を観終わって知ったので、次は走りに注目しながら観たい！と思いました。主人公・ヤンを演じたのは、アーチー・マデクウィ。映画『ミッドサマー』に出演するなど、順調にキャリアを築いてきたマデクウィは、レーサーとしての感覚をつかむため、かなりの練習を積み重ねたんだとか。そして、他にも、「GT アカデミー」を発足させるダニー役にはオーランド・ブルーム、指導を引き受ける元レーサーのジャック役にはデビッド・ハーバーなどなど、超豪華キャストたちが勢ぞろい。観客がレースカー・ドライバーになった気分を味わえる、猛スピードで走っているときのスピード感とスリルを味わえる新感覚の映画なだけではなく、究極の“ドリームズ・カム・トゥルー”映画です。車、ゲーム好きな方だけではなくて、沢山の方の心に届くことが沢山あると思います。映画『グランツーリスモ』は、 9 月 15 日(金)より、全国公開中です。番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています！是非聴いてください。 #グランツーリスモ #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」9月16日 17時20分