三宅洋平のインスタグラム(miyake_yohei) - 9月22日 12時33分


【三宅商店を退社のお知らせ】

2012年の冬に沖縄県本部町の市場で3畳のスペースを借りて一人で始め、2013年10月に会社化した(合)三宅商店を、満10年を迎える今月末で退社します。

ここからは、(合)犬式プロダクションに専念し、音楽活動に全身全霊を注いで行くことにしました。

当初は会社ごと畳むつもりでいましたが、現行スタッフの強い意志と望みにより、三宅商店は新しい経営者・加藤遥奈に引き継ぐことになりました。

「消費動向が変わらなければ、世界は変わらない」

この一心で、10年で2000万円近い資金を投じて会社を支えてきましたが、最後の10日で現有在庫が全て売り切れるほどの空前の売り上げを記録してくれたら、溜飲の下がる思いであり、またこれから数年の返済活動の助けになり、より音楽に集中できるかと思います。

政治活動、音楽活動、となかなか経営者として専念の利かない状況で会社を支えてきてくれた、これまで関わってきた全スタッフの皆さまの苦労と努力に感謝と敬意を表します。

また、資本主義の向こう側を目指す優れたプロダクツを提供してきてくれた取引先の皆さま、11年目の三宅商店を引き続きよろしくお願いいたします。

最後に、これまで三宅商店を根強くご愛顧いただいた「お客様」以上の存在であった皆さま、本当にありがとうございました。これからの三宅商店を、引き続き盛り立てて行ってくれたら幸いに存じます。

原発事故の2年前から原発の危険性を知り活動を続け、2011年の事故から政治と経済の問題に深く足を踏み入れ、政治団体を作り2度の国政選挙に挑み、商店を会社とした経緯を振り返ると、12年ほどがあっという間に過ぎていました。32歳だった男が45歳になっていました。5〜6万件ほどのお買いものを、思いを込めて送り出してきた事になります。

そしていよいよ、「虚無が世界を完全に飲み込み始めている(ミヒャエル・エンデ『果てしない物語』)」時代に突入した今、自分の一番のストロングポイントに生命と精神のエネルギーを1点集中投下する必要を感じて、三宅洋平は珍獣に戻らさせていただきます。

僕が選んだこの仮想現実は僕が(仲間であるみなさんと)変えられると思っているし、全宇宙もとい、他の宇宙にまで全次元的に波及するクリエイティブでポジティブな波動を巻き起こすべく、この三宅洋平としての質量を伴う時間を無限拡大していく所存です。

ひとまず、ありがとうございました。
そして、よろしくお願いします。

合同会社 三宅商店 店主・三宅洋平

miyakestore.com
@miyake_shoten_official

#三宅商店 #三宅洋平

*僕のスマホに残る最古の三宅商店にまつわる写真。多分最初に作ったステッカーの商品写真。


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

1,978

26

2023/9/22

三宅洋平を見た方におすすめの有名人