Wakana Babaのインスタグラム(wakanababa) - 9月22日 19時02分

都合の悪い史実を認めることは自虐ではない。事実を確認し、人々が何故やったのか検証し、そしてこれから我々はどうしていくのか、建設的に考えればよい。

なにかを頑なに認めない根っこには漠然とした"不安"感が大きく横たわっている気がする。今の時代、不安の種は大量にある。でも不安に絡めとられてはいけない。そして不安を煽って騙してくるやりかたに巻き込まれてはいけない。ないものでなくあるものに目を向けて、「大丈夫！」と自分を抱きしめよう。ささやかな喜びを大事にして自分を安心させよう。それから子どもやまわりも抱きしめられる。

これは政治が教科書に介入し、慰安婦問題などは自虐的な歴史観であるからと表記を変えさせてきたさまを描いた映画「教育と愛国」を観て今日つくづく思ったこと。

不安から生まれた支配欲はずいぶん強大だ。でも不安より自己肯定感てやつを手に入れたほうが幸せじゃないか？
本当の自己肯定感の出発点は不都合から目を逸らすことじゃない。でっかく構えようぜ。ゆったりしていいんだぜ。と思うんだがなー。いやはやいやはや。

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