田辺晋太郎のインスタグラム(meat_meister_tanabe_shintaro) - 9月30日 15時42分

【究極の赤身肉『ジビーフ』の故郷、北海道帯広 様似の駒谷牧場をサカエヤ新保さんと巡る旅】

先日西小山のcaillouで #サカエヤ の #新保吉伸 さんや我らが巨匠 #松浦達也 さんらとご飯をご一緒しているときに「#ジビーフ の牧場、見に行ってみませんか？」という話になり同席していた友人や #caillou の安達シェフともこれは是非行きましょう！！と言うことで、今回松浦さんにコーディネーション頂き『新保さんといく北海道ツアー』が敢行されました！

ジビーフとは、#北海道 様似郡にある #駒谷牧場 で西川奈緒子さんがたった一人で育てている #ブラックアンガス 牛のこと。
200ヘクタールの山林で、通年放牧で育だ牛たちは、自然交配で子を産み母乳で育て、親子で連れ添いながら小川の水を飲む姿はまさしく野生の牛。この完全放牧野生牛が、ジビエのようなビーフという意味で「ジビーフ」と呼ばれています。究極の野生赤身肉のジビーフは日本で数少ないオーガニック認定を受けた牛肉です。

という事でその駒谷牧場にお邪魔しまして、ジビーフが放牧されている山林にいったらもう、こんな素晴らしい環境があるのかと大驚き！

澄んだ風が吹き抜け牧草は生い茂り、それを自由に牛たちが親子連れで食べている最高の景色。

中に一頭だけ種牛の十兵衛師匠が威風堂々と君臨され、そこにいる何十頭の父である威厳に満ちた姿は男としても思わず崇め奉りたくなりました。

牧場を見たあとはバーベキュー！

究極の赤身肉であるジビーフのカイノミを生産者のお宅にて、ジビーフの手当をされてる新保さん、caillouの安達シェフとでまたたく間にカットしていきます。

バーベキュースタート！あ、しまった！焼肉のタレを用意してなかったとの事で、急遽僕が生産者さんのご自宅にある材料でジビーフ用に焼肉のタレを調合してみたところ見事にハマって #肉マイスター の面目躍如となりました！たぶん（笑）

20年以上ぶりの北海道、ホントに気持ちよくて大満喫しております。

このあと夜は帯広市内の最高のフレンチへ。

続く。

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