大竹しのぶのインスタグラム(shinobu717_official) - 10月24日 15時49分

映画「後妻業の女」の監督である鶴橋康夫さんが、逝ってしまった。
寂しいな。
初めてお仕事したのは二十代の初めだった。
その時期、私はあまりに忙しかったので自分の時間が欲しいという理由でお断りしたのですが、とにかく会って話を聞いてくれと言われ、マネージャーさんの自宅でお会いしたのでした。
「この作品にどれだけ君が必要か」と延々お話をされて、夕方になり、夜になり、私も強情だったけど鶴橋監督はそれ以上でとうとう私は泣き出してしまって。
そんな出会いでした。

でも本当に出会えて良かったです。
あんなに優しくてスタッフさんを思う監督は多分もう現れないと思う。
鶴橋さんが、
ドミソやるぞーと言って、みんなで並んで、全員でハモったっけ。

監督、みんな寂しがってるよ。
役所さんも、豊川さんも、風間さんも。
みんな、なんでだよ！って言ってるよ。

監督がいつもくれる感謝状、大事に飾っています。
私は一度もあげなくてごめんなさい。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう、監督。
忘れません。

#鶴橋康夫　さん
#大竹しのぶ

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する