松尾翠のインスタグラム(midori.matsuo_official) - 11月3日 12時55分

山科言親さんから教わる【和歌】とは。

短冊そのものがどうできているのかから始まって、実際にどのような言葉を紡ぐのか、それをどう表現するのか、それを発表する時の所作やドレスコードまで。
全てが影響し合っていて、それぞれの道具類のデザインや使い方、それらが積み重なって【有職】と呼ばれています。

くずし字について考えることから広がって、日本語ってなんだろう。あいうえおの音はどこから来ているのだろう。

わたしがこっそり書の練習から脱線して、十干十二支について考え始めたり、翠ちゃんのネパールでの奇妙な体験の答え合わせだったり、何かが解き放たれて、また手元に戻ってきました。

言葉にフォーカスすると、扉が開いた感じがしました。
とても有意義な数時間。

山科家が担当されていた【有職】は宮廷の文化の集大成。
あらためて、垣間見る良い機会をいただきました。

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