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( オリックス・バファローズ )

金子千尋のグルメ情報

126,012

金子 千尋(カネコチヒロ) (kanekochihiro_official)
北海道日本ハムファイターズ_____________⚾︎_____________
Chihiro Kaneko / Hokkaido Nippon-Ham Fighters /
https://mobile.twitter.com/kanekochihiro/

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金子千尋のプロフィール

名前:金子千尋(野球選手)
生年月日:1983年11月8日
出身地:新潟県
ポジション:投手(右投左打)

金子千尋はオリックス・バファローズに所属する投手。出身は新潟県三条市。小学校4年生の時に長野市に転居。石渡育成会少年野球倶楽部で投手を務め、公立高校である長野商業高校へ進学。かつて長野商業の監督だった山寺昭徳氏によると「普段は大人しいし、体は細いし、色も白い。パッと見た感じは、“文学青年”のような雰囲気」を感じたという。中学時代のチームメイトも「中学の頃はメガネをかけていて、“のび太くん”みたいでした」と語る。しかし、その投球には光るものがあり、早くから大器である予感を感じさせた。球速は周りの投手と変わらなかったが、キャッチャーミットに収まるまで垂れない、回転の効いた球を当時から投げていたという。

高校1年秋から先輩投手と共にマウンドに上がり、2年の春「第72回選抜高等学校野球大会」に出場。長野商業にとって実に68年ぶりとなるセンバツ出場であった。金子千尋の当時の球速は130キロ台。変化球もカーブとスライダーのみであったが、この頃に今でも投げるカットボールを修得している。センバツは2回戦で鳥羽高校に敗退。2年夏は9回表2アウト、甲子園まであとひとりと迫ったが同点に追いつかれ、さらに延長10回に勝ち越されて長野大会準優勝。春の長野大会を制し、北信越大会で準優勝と甲子園の大本命として迎えた3年夏、2回戦で7回参考ながらノーヒットノーランを達成。しかし、準決勝で12奪三振の好投を見せるも敗退。高校卒業後は社会人野球「トヨタ自動車」に入社した。

トヨタ自動車では抑えとして3年目から活躍。都市対抗野球でも好投した。2004年のドラフト会議において、自由獲得枠にてオリックス・バファローズに入団。近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併により誕生した球団の1期生の選手となった。プロ野球選手としての輝かしいキャリアがスタートするかに思われたが、入団が決まった後に右肘の故障が判明。2005年のシーズンはリハビリを優先し一軍登板の機会はなかった。徐々に頭角を現し始めたのは2007年シーズンから。前半戦は中継ぎ起用だったが8月より先発に転向。プロ入り以降は控えていたカットボールの再び投げ始めたことから復調したという。この年は先発転向後6連勝。6勝2敗防御率2.79でシーズンを終えた。

2008年、自身初の開幕投手に任命されると7回1失点10奪三振で勝利。先発ローテションの軸として活躍し、シーズン10勝を挙げチームの9年ぶりのAクラスとクライマックスシリーズ初進出に貢献した。翌2009年も先発として2年連続の2ケタ勝利を達成(11勝)。監督推薦で出場したオールスターゲームではベストピッチャー賞を受賞。
2010年もその勢いは止まらず、7月1日の楽天戦、8日の西武戦、14日のロッテ戦で3試合連続完封を記録。こちらはパリーグ7人目の快挙で、さらに昨年から5連敗中のロッテからもぎ取った勝利は金子千尋にとって大きな価値のあるものとなった。この年は13連勝を含むシーズン17勝で最多勝、自己最多の190奪三振と大活躍の1年となった。オフの契約更改で年俸は推定1億5000万円とチームの投手で唯一の1億円越えとなった。

2011年は2月に右肘遊離軟骨除去手術を受けて出遅れたが、6月に一軍復帰して10勝。2012年はシーズン前に右上腕部の張りと腰痛、開幕後の6月には右肘内側部の炎症で登録抹消された。シーズン終了間際に復帰を果たしたが4勝止まりとなった。
2013年は春季キャンプを途中で離脱し、オープン戦も登板しない「ぶっつけ開幕投手」に。しかし、シーズンを通して一軍を離れることはなく、2010年以来の200投球イニングに到達(223.1)。完投数(10)・完封数(3)・奪三振(200)の項目でリーグトップ、勝利数も15勝と健闘し、沢村賞の選考項目を満たしたたが、その年シーズン無敗で24勝という脅威の成績を収めた田中将大が沢村賞を受賞。金子千尋は惜しくも受賞を逃した。

金子千尋にとってさらに飛躍の年となった2014年。4月4日西武戦で14三振完封初勝利を挙げるとその後も勝利を重ねた。5月31日巨人戦では9回を無安打無失点に抑えるも、0-0で迎えたその裏に代打が送られ、ノーヒットノーランの達成を逃してしまった。その後も好調を維持し、最多勝(16勝)・最多防御率(1.98)を達成。ついに沢村賞を受賞した。「先発投手としてやっている以上、目指すところでもあった」と喜びを表現。チームは優勝を逃したが最優秀選手にも選出された。この年、国内FA権を取得。シーズオンオフにはメジャーへのポスティング移籍の可能性が報じられた。しかし、11月に右肘骨棘(こつきょく)の除去手術を受けメジャー移籍を断念。12月には4年契約・推定年俸総額20億円でオリックスに残留することが決定した。

右肩の不調から2015年、2016年は共に7勝と振るわず。2016年は9敗と自身初の負け越しも喫してしまい、チームも最下位に沈んだ。その一方で、2016年シーズン終了時点での年俸はプロ野球選手最高額となる推定5億円。度重なる怪我によりファンから「ガラスのエース」と呼ばれることもある金子千尋だが、多彩な変化球を操る投球術は球界随一。ベテランとして、オリックスのエースとして、チームの上位進出に向け、今後も円熟味を増した投球が期待される。

球種は平均球速約144km/h、最速154km/hのストレートと、縦のカーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ、スプリットなどの変化球。四球が少ないのも特徴。投球に関しては「理想の投球は27球で完投すること」と述べており、1年間を通して投げられるよう、少ない球数を心掛ける。そのため、「投球スタイルは必要ない」との考えており、相手打者のクセや傾向、タイプをしっかり考えた上で配球を組み立てる。たくさんの変化球を投げるのも「打者に狙い球を絞らせないため」と答えている。また、「打者に特定のイメージを持たせたくない」との考えから「決め球」を持っておらず、変化球それぞれに得意不得意はないという。打ち取る可能性の高いボールをそのまま使うのか、逆をつく配球をするのか、打者との駆け引きも金子千尋の魅力と言えるだろう。

愛称は「ネコ」「ちーちゃん」など。現在オリックスに「金子姓」の選手は1人だが、電光掲示板上や公式記録での表記はフルネームの「金子千尋」。今は女性の名前に多い「千尋」だが、元々は男性の名前。この名前は、金子の母が「千」という文字が好きで名付けられたという(姉の名前にも「千」が入っている)。
私生活では2007年に高校の同級生と結婚。2008年1月に長男が誕生している。長男は「セガーレ」として金子千尋のインスタグラムにも度々登場。ある時は野球ゲーム「パワプロ」で息子と勝負し、自身を投手で使い息子相手に手加減せず完封勝利を収めたこともある。また、2016年に通算100勝を収めた際には、家族の手作りケーキで祝ってもらうなど、仲睦まじい家族の姿が見受けられる。

公式ブログによると金子千尋の好きな食べ物はスタバのチーズケーキ・ピノ・サバ。好きな女性タレントには福田彩乃を挙げている。登場曲はこれまで、「Dumb&Dumber」(iKON・2016年)、「good boy」(G-DRAGON・2015年)、「with you」(ゆず・2013年)などがある。
似ている有名人として話題になったのは、あの「ゲス不倫騒動」で世間を賑わせた、ロックバンド「ゲスの極み乙女」のボーカル・川谷絵音。さぞかし本人は嫌がっていると思いきや、あまり気にしてない様子。むしろ写真によっては似ていると思っているようだ(金子千尋本人は「そんなこと(不倫)はしない」と名言)。似ていることで野球ファン以外の話題になり、自身の認知度アップにつながるとも考えている。

勝利球や同僚選手たちとの食事、キャンプ・自主トレ中の様子や家族との日常を収めたインスタグラムは、ハッシュタグ使い方が特徴的。たいていの場合本文よりハッシュタグの方が多く、文章になっていることもある。また、ツイッターアカウント(@kanekochihiro)もあり、インスタグラム同様、勝利報告など頻繁に更新されている。

獲得タイトル

最優秀選手(14)、最優秀防御率(14)、最多勝(10、14)、最多奪三振(13)、沢村賞(14)、ベストナイン(<投>14)、ゴールデングラブ賞(<投>14)

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