武居詩織のインスタグラム(shioritakesue) - 6月30日 00時42分

友人からの連絡で半年以上も会っていないことを知った。
花に例えるとカサブランカのように品がある存在感の大好きな女性だ。‬
会っている気持ちになるくらい、いつも心ある連絡をくれていたから、寂しさを感じずに月日は過ぎていた。ありがたい話である。
私にとって好きな人達は、こうして私の中にずっと存在し続けている。

生きることには流れがあり、近づくときもあれば遠ざかる時もある。
会いたい時や誰かを想う時には連絡が来るだろうと思ってしまうタイプなので、どんなに好きな人でも自分から連絡することを躊躇しがちだからこういうことになる。
逆を言えば自分からは思っていてもしていない時があるわけで、その説は非常に矛盾しているのだけれど。笑
昔はそのくせ勝手に寂しく感じてこっそり落ち込んでいたりもしたから、本当に厄介なやつだったと思う。
今でも落ち込まなくなった以外あまり変わっていない気もするけれど、でも会いたいってお互いの気持ちが大切だと思うので、私はなるべく相手が会いたい時に会いたい。
私はいつでも好きな人達には会いたいって思っているから。

わたしたちは毎日新しい。
どんなに長い付き合いで、あの人はこうだからなんて思っていても、最新のその人を知るには会うしかない。
会ってもきっと全てはわからないかもしれないけれど。 ‪

信じる力と沈黙の愛。‬
それぞれがそれぞれであることを認めること。
‪表層にとらわれず、心の眼をこらす。
でもきっと大切なものは変わらない気がする。心に嘘をつかない限り。

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