佐藤友子のインスタグラム(tomokosato_hokuohkurashi) - 2月7日 19時50分

ここ一年くらいだろうか。

「お昼食べに行こ〜」「お茶しに行こ〜」と誘っても10歳になった息子は自ら留守番を選択するシーンも増えてきた。

好きなだけゲームしたり、友達とオンラインで繋がって一緒に遊んだりと、自分の世界というものをずいぶんと確立してきたんだなぁと実感する。

(まだまだ幼いところも満載なんですが😅)

そんなわけで週末のお昼は夫とふたりで近所にご飯を食べに行ったり、スーパーへの買い出しついでに散歩をしたり、コーヒーを飲みに行ったりすることが増えてきた。

息子が小学校に入りたての数年前でも、こんなふうな時間が戻ってくるなんて想像していないことだったなぁと思う。

だからか、家の中にはあまり持ち込まないようにしていた仕事の話を、最近では自然とたくさんするようになった。

仕事で悩んでることや考えていること、いま動かしていることなんかを話せる範囲でつらつらと。
夫のフラットな見解がとても面白かったりもする。

このような時勢になって、会社のスタッフと飲みに出かけて仕事の話を熱くするようなシーンは激減して少し寂しい気持ちになることもあるけれど、家族と仕事の話を深くするようになったのは不思議な変化だと感じる。

写真のタルトもそんな散歩の途中で、通りがかりに初めて扉を開けてみた焼き菓子屋さんで買ったおやつです。

生活のなかで今までにはなかった制約に鬱憤を感じそうになることもあるけれど、そんな状況から生まれ出る変化もしっかり見つめておきたいなと思う。

#佐藤の気まぐれ日記
#北欧暮らしの道具店

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