猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 3月26日 06時16分
昨夜の出来事。
パリのど真ん中、リヴォリ通りにある有名なアートギャラリー《59 Rivoli-サンコントヌフ・リヴォリ》。
1999年から3人のアーティストを中心とした約30名のアーティスト集団によって不法占拠されていたが、その後アーティストの保護を公約に掲げた当時のパリ新市長ベルトラン・ドラノエがこの建物の所有者から460万€で買い上げ、以降合法化された。(ドラノエ氏は、自身がゲイであることも公表し、パリのジェンダーフリー活動にも貢献している方)。
なぜこうできたのかというと、2019年の段階で、ここはすでに年間4万人以上が訪れていたことで、もはや美術館クラスの動員を誇る芸術の場として認められたってことなんだね。すごいよね。フランスのこういう国民と政治が対等にやりあえる気風って。
と、前置きが長くなってしまったのだけど、今夜はここで彼のアーティスト友達がたくさん参加している合同展のヴェルニサージュ(オープニングパーティー)があってやってきたら、いるわいるわひさしぶりに合う友達がどっさりと。
パリ市内で開かれるこうした展覧会のヴェルニサージュは、他のアーティストの作品から刺激をもらうだけでなく、アーティストコミュニティーの大切な交流の場になっている。
帰り道、パリ市庁舎オテル・ドゥ・ヴィルの前を通りかかって、
「この宮殿みたいなのが、ただの市役所‼️」とウケて帰路。(毎回やってる)
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2022/3/26