猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「日曜日のミッション。それはマルシェで @lescafesdefrancois の petit tigre を1kg買うこと(*✧×✧*) 先週買った500gは、ふたりであっという間に飲んでしまった。もともと私たちはコーヒー呑助。1週間でひとり250g飲んでるのだとしたら、まぁふつうか。今週もこっそりと……と思っていたら「やぁ！キミだ。この間、うちのことインスタで紹介してくれてたでしょう？　フォロワーが200人も急に増えて、お店に来てくれてるお客さんからも、見たって声かけてもらったよ」と、オーナーのフランソワ（2枚目）。元フランス文化誌の編集長で、7〜8年前にパリのサードカフェについて取材したことがあると話すと、なぜフランスのコーヒーは不味い歴史を辿ったのか？　を、フランソワも話してくれた。大手のコーヒー会社が売りたかったのはカフェで使う高額なマシーンの方で、コーヒー豆はそれについてくるオマケ的な存在でしかなかったと。それが近年の若い焙煎家の登場によって着実にかわりつつある。元来フランス人っていい舌と鼻を持っているから、コーヒーだけ不味くてもいいだなんて、おかしな話だったのかもしれない。お店を構えれば、今の倍の値段をつけざるをえないけど、マルシェのスタンドならこの値段で出せて、みんなが嬉しい。そんなフランソワの軽やかな経営方針も、まさしくサードカフェ世代のオーナーさんだなぁと。近ごろヴァンヴのマルシェにも出店するようになったレ・キャフェ・ドゥ・フランソワ。今日は、もすこし私の好み寄りなメキシコのビオ豆も買ってみた。神よ…✨素晴らしいコーヒー屋さんを近くに呼び寄せてくれて、心からありがとう。 #猫沢銘店àparis #猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く #動画はフランソワまでのマルシェ道　#取材癖は職業病だな😆」4月10日 21時59分