猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月29日 03時40分
コピューな食事でおなかがいっぱいになったので、腹ごなしも兼ねてサン・マルタン運河を東駅まで散歩することに。
あゝ いつぶりだろう! サン・マルタン運河といえば映画「アメリ」ですよね。アメリが水面にパパパンと石を飛ばすシーン。この映画の公開当時も散々叩かれたけど、映画の舞台になったモンマルトルに有色人種がいないだなんて問題。
リアルじゃあり得ないパリ、ってことなんですね。
このサン・マルタン運河沿いのBOBO化は、私が初めに暮らした20年前から始まっていて、現在ではヴァルミー通りを中心に、白人しかいないハイソなカフェが並んでいる。
それを見て「見ろよ。この庶民的なカルチエにそぐわないリアルを!ほぼほぼファンタジーだな」と彼😂 ま、これもまたパリの一面であることは確かよね。
しかしみんな楽しそうだね。嬉しそうだね。パンデミックを乗り越えて、誰もが命を再び満喫し始めた。
お金なんかなくても、ピッツェリアで一枚ピッツァを買って、友達とおしゃべりしながらサイコーのローケーションで食べて、いい時間を過ごす……なんてことができる。
ただ、歩きながら友と語らうムッシュもたくさん見た。
生きるって楽しむって、本当はとても原始的な行為だったよ。
この川沿いには、クレールフォンテーヌの会社もあります。
そうそう、ドッグランもあってね。パリの犬たちは、たいていのところへ出入りもできるし、本当に幸せだなと思うんだけど、街のちょっとした所々にこうした施設もあって素晴らしいなと。しかもみんなきちんと躾けられていて、独立心もある犬たちが元気に駆け回っているのを見ると幸せな気持ちになるね。
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2022/5/29