猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 6月28日 04時25分
イオの原稿を書いて悶えていた午後。
書いている物語りは幸せでも、いちいち思い出の扉はひらく。あゝ 可愛かったな、幸せだったな、そしてたどり着く〝失えないものを永遠に失った〟という絶望。もう二度と会えない絶対的な哀しみ。
そうして肩を震わせて泣いていると、確かに感じるのだ。胸の真ん中にイオがいるって。いるよ〜感じるよ〜とかなんとかやっている間に涙がさらに止まらなくなるっていう構図🥲
そこへ彼が仕事から戻ってきて「どした⁉️」と当然驚いた。イオの本を執筆中なのはもちろんわかっているから、すぐ腑に落ちたらしい。
無言で抱きしめられて、ずっとひとりで背負っていた大きな苦しみが風のように消えていった。ありがとう。二人で生きるとは、こういうことなのだね。
いい風が吹く夕べ。今夜はベトナム揚げをこしらえて、元気を取り戻すか。
キッチンに流れているのは、大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」
永遠に失ってなんかいない。
永遠にひとつなだけだ。
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2022/6/28