笠井信輔さんのインスタグラム写真 - (笠井信輔Instagram)「皆さん焦りませんでしたか?  今朝、めざましテレビを見ていたら、突然【Jアラート】画面に切り替わって 三宅アナウンサーが 「北朝鮮のミサイルが、北海道周辺に落下する可能性があります」と、大変な緊張感を持って速報し始めました  これは大変なことになったと 北海道の皆さんは相当な緊張、恐怖、だったと思います しかし、北海道はあまりにも広い!  「北海道のどこなの?」  と言う気持ちが道民の皆さんには多かったと思います  結果的にこの速報は訂正され、ミサイルが北海道周辺に着弾する事はありませんでした  ただ、各局の放送を見ていて、今回の一連の速報には違和感がありました  「北海道周辺に着弾しないのに、なぜ緊急速報となったのか?」  それを問題にしているのではありません  警報と言うものは可能性であり、台風でも、土砂災害でも、予見された時点で、発表する事は間違っていないと思います  空振りに終わっても、「それはそれでよかったね」で、済むと思うのです  しかし、報道を見ていると 今回も情報に混乱が起きていました  各局を見ていたら、8時6分ごろある民放番組でいち早く 「ミサイルは既に落下した模様」と伝え始めました 一応危機は去った、と言うことになります  しかし NHK に切り替えると、まだ避難を呼びかけています  自分の「とくだね!」の体験では 、着弾情報は武力攻撃の際のもう一つの速報ネットである【Mnet】情報であろうと推測がつきました  それ以外のところから着弾速報など入ってこない可能性が高いからです  この着弾情報は、NHK民放通じて他ではやっていない感じでした  すると、先んじて、着弾情報を出した番組でも「どうも着弾していないようですね」  と言う展開になってきました  そして、8時20分ごろ突然  「北海道周辺への着弾の可能性がなくなりました」 と、各局で言い始めたのです  通常ならば「どこどこに着弾した。ゆえに、北海道本土への着弾の可能性はなくなった」といった発表になるはずです  すると、NHKが 「Mnetからの情報です」 「北朝鮮から発射のミサイルは 北海道とその周辺への落下の可能性なくなりましたので訂正します」  と発表  「訂正」ということは、 「速報は間違っていた」と言うことになります  問題はここからです その【Mnet】からの訂正情報が入っても しばらく各局では 【Jアアート】の「避難してください」の文字が続いていたのです  NHKに、突然Mnet訂正情報が出現し、隣にはJアラートの「避難してください」の文字が  民放も、情報の訂正に続きました この画面よく見てください  「北海道周辺に落下の可能性のなし」と大きく見出しが出ていますが Jアラートの画面は「ただちに避難してください」のままなのです  国民の命と安全に関わる問題で なぜこのような混乱が起きるのでしょうか  前から言われていることのですが 武力攻撃に際して 官邸からの情報発信は 2つのルートがあります  それが 【Jアラート】と【Mnet】です  【Jアラート】は、衛星回線を使って官邸から自治体の防災無線に情報を流すシステム  一方、【Mnet】は、官邸から各自治体に、メールのような文字情報で危機を伝えるシステムと 私は理解しています  それが報道機関にも共有されています  国の武力攻撃危機に対して 官邸を発信源として この2つの情報ルートから違う情報が流れているのです  セーフティーネットの意味合いで、緊急速報にいくつものルートがあるのは良いかもしれません  しかし、台風など違って、瞬時の判断で人の命が左右されるミサイル攻撃に於いて 一定の時間 ーーーーーーーー 「ミサイルは着弾しません」(Mnet)  「建物の中に避難してください」(Jアラート) ーーーーーーーー  2つの情報が並んで発信されているのは、やはりシステム上おかしいのかな?と思います  おそらくこの後、政府から、どうしてこのようなことが起きたのか説明があると思います  繰り返しますが、“見込み違い”を問題にしているのではありません  【Mnet】と【Jアラート】 2つの緊急速報に違いが生じている事を問題にしています  どちらかに従ったことで、命が左右されるとしたら 大変な問題になってしまうからです」4月13日 11時58分 - shinsuke.kasai

笠井信輔のインスタグラム(shinsuke.kasai) - 4月13日 11時58分


皆さん焦りませんでしたか?

今朝、めざましテレビを見ていたら、突然【Jアラート】画面に切り替わって
三宅アナウンサーが
「北朝鮮のミサイルが、北海道周辺に落下する可能性があります」と、大変な緊張感を持って速報し始めました

これは大変なことになったと
北海道の皆さんは相当な緊張、恐怖、だったと思います
しかし、北海道はあまりにも広い!

「北海道のどこなの?」

と言う気持ちが道民の皆さんには多かったと思います

結果的にこの速報は訂正され、ミサイルが北海道周辺に着弾する事はありませんでした

ただ、各局の放送を見ていて、今回の一連の速報には違和感がありました

「北海道周辺に着弾しないのに、なぜ緊急速報となったのか?」

それを問題にしているのではありません

警報と言うものは可能性であり、台風でも、土砂災害でも、予見された時点で、発表する事は間違っていないと思います

空振りに終わっても、「それはそれでよかったね」で、済むと思うのです

しかし、報道を見ていると
今回も情報に混乱が起きていました

各局を見ていたら、8時6分ごろある民放番組でいち早く
「ミサイルは既に落下した模様」と伝え始めました
一応危機は去った、と言うことになります

しかし
NHK に切り替えると、まだ避難を呼びかけています

自分の「とくだね!」の体験では
、着弾情報は武力攻撃の際のもう一つの速報ネットである【Mnet】情報であろうと推測がつきました

それ以外のところから着弾速報など入ってこない可能性が高いからです

この着弾情報は、NHK民放通じて他ではやっていない感じでした

すると、先んじて、着弾情報を出した番組でも「どうも着弾していないようですね」

と言う展開になってきました

そして、8時20分ごろ突然

「北海道周辺への着弾の可能性がなくなりました」
と、各局で言い始めたのです

通常ならば「どこどこに着弾した。ゆえに、北海道本土への着弾の可能性はなくなった」といった発表になるはずです

すると、NHKが
「Mnetからの情報です」
「北朝鮮から発射のミサイルは
北海道とその周辺への落下の可能性なくなりましたので訂正します」

と発表

「訂正」ということは、
「速報は間違っていた」と言うことになります

問題はここからです
その【Mnet】からの訂正情報が入っても
しばらく各局では
【Jアアート】の「避難してください」の文字が続いていたのです

NHKに、突然Mnet訂正情報が出現し、隣にはJアラートの「避難してください」の文字が

民放も、情報の訂正に続きました
この画面よく見てください

「北海道周辺に落下の可能性のなし」と大きく見出しが出ていますが
Jアラートの画面は「ただちに避難してください」のままなのです

国民の命と安全に関わる問題で
なぜこのような混乱が起きるのでしょうか

前から言われていることのですが
武力攻撃に際して
官邸からの情報発信は
2つのルートがあります

それが
【Jアラート】と【Mnet】です

【Jアラート】は、衛星回線を使って官邸から自治体の防災無線に情報を流すシステム

一方、【Mnet】は、官邸から各自治体に、メールのような文字情報で危機を伝えるシステムと
私は理解しています

それが報道機関にも共有されています

国の武力攻撃危機に対して
官邸を発信源として
この2つの情報ルートから違う情報が流れているのです

セーフティーネットの意味合いで、緊急速報にいくつものルートがあるのは良いかもしれません

しかし、台風など違って、瞬時の判断で人の命が左右されるミサイル攻撃に於いて
一定の時間
ーーーーーーーー
「ミサイルは着弾しません」(Mnet)

「建物の中に避難してください」(Jアラート)
ーーーーーーーー

2つの情報が並んで発信されているのは、やはりシステム上おかしいのかな?と思います

おそらくこの後、政府から、どうしてこのようなことが起きたのか説明があると思います

繰り返しますが、“見込み違い”を問題にしているのではありません

【Mnet】と【Jアラート】
2つの緊急速報に違いが生じている事を問題にしています

どちらかに従ったことで、命が左右されるとしたら
大変な問題になってしまうからです


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2023/4/13

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