長田佳子さんのインスタグラム写真 - (長田佳子Instagram)「シリア　トルコ地震被災地支援ドネーションについてのご報告イブラ・ワ・ハイト山崎やよいさんよりお礼のメッセージとご状況をお知らせいただきましたのでこの場をお借りし共有させて頂きます。皆さまありがとうございます。この度は、トルコ・シリア大地震被災者支援のためのチャリティーでのご寄付を、田村佳子様を通して私共「イブラ・ワ・ハイト」に託していただき、誠にありがとうございました。今回の地震は、無差別な軍事攻撃を逃れて隣国トルコに難民として出た方々、あるいはシリア国内の避難民の方々– 双方が最も脆弱な立場にある人々です　–を容赦無く襲い、さらなる尊い人命が失われることになりました。私たちの「イブラ・ワ・ハイト」の活動は、支援ではなく共同作業であることを基本概念とし、現地のクリエーターの女性達と共に2013 年より歩んで来ております。そしてクリエーターの女性の製品製作への正当な報酬を確保すると共に、利益が出た場合は今までも顔の見える形での支援金としてシリア国内外に送って来ております。しかし、今回はクリエーターの女性達も一時避難を余儀なくされるなど、製品製作できない期間があり、メンバー女性および、そのコミュニティーなどにおいて緊急支援の必要な方々に義援金として届けることになりました。もちろん、地震から約３ヶ月経った現在、メンバーは少数を除いて、元の生活を取り戻しつつあるということで、そろそろ製作を開始しようかというタイミンにあります。元来、自ら困難を克服するために積極的に様々なことに取り組む強い意志のある女性たちであることから、私達も彼女らのスムーズなリカバリーを信じております。しかしながら、同時に彼女らの周辺のシリア人コミュニティー、あるいはシリア国内には未だに緊急なサポートの必要な方々がおられるのも事実です。２〜4月にかけて、我々もチャリティーバザーに参加させていただきましたが、その際に皆さまより義援金のご寄付もいただき、その都度、現地にも皆様のお志を伝えております。今回の地震は、シリア人の方々にとって文字通り二重に不幸な災害となりましたが、私達といたしましては、今までと同様に、あるいはそれ以上にシリア人の方々と一緒に歩んでいこうという決意を強くさせるきっかけとなりました。そのためには今後とも長田様をはじめ皆様方のご理解とご協力が必要だと感じております。今後とも我々の活動をお見守りいただければ幸いでございます。イブラ・ワ・ハイト山崎やよい」5月2日 10時17分