別府史之さんのインスタグラム写真 - (別府史之Instagram)「ツール・ド・フランスでもお馴染みのモン・ヴァントゥに登ってきました。  直訳するとモン・ヴァントゥは風の山という意味なのですが、南仏特有のミストラル(強い北風)が吹くと風で弾丸のように飛んできた石で車が貫通するという逸話を聞いたことがあります。  そして、頂上付近では草木が生えてないのが印象的です。  今回は、仕事ではなく完全プライベートでライドを楽しんできました。  まずは車に自転車を載せ山の麓にあるベドアンの街を目指しました。  到着すると無料駐車スペースの数も多く、はじめての人でも安心して来れそうな場所でした。  この街は、モン・ヴァントゥの麓の街ということもあって多くのサイクリストで賑わっていました。  サイクルステーションやEバイクのレンタルなどもあって万が一現地でトラブルがあっても対応が充実していました。  おしゃれなレストランやカフェで会話を楽しんだり、サイクリングのブティックも多かったり、とっても良い雰囲気でした。  世界中からサイクリストが集っていましたが、特に自転車大国オランダ人の方がとても多かった印象でした。  この辺りはワインが有名な地域でもあるので、ぶどう畑の中をサイクリングするのはとても気分が良かったです。(そのせいか帰宅後飲みたくなってロゼワインをあけました)  登り口は、全部で3つあり全てレース走ったことありますが、今回は、代表的な表から登りました。  街から山頂まで22kmという事で 、6月に行われる富士ヒルクライムのトレーニングも兼ねてゆっくり息を切らさないペースで登っていたんだけど、「あれ?全然辛くないぞ」という驚き!  競技はやめてもZWIFTで普段から走っていたし良いトレーニングになっていたんだと、実感した。  実走の方が走りは軽いし、自然を感じながら楽に思えたのかもしれない。  山は誰でも登ることは出来るけど、全てペース次第です。  登頂を終えて下ってくるサイクリストを見てたけど、レースのような物凄いスピードで下りを降っていたて驚いた。  道路はクローズドになっていないし、プロでもトレーニング中そんな下り方はしないので事故がおこらないことを祈りたかった。  サイクリストに声をかけながらゴボウ抜きして走っていると、ようやく頂上が見えてきた。  晴天の青空とモン・ヴァントゥのロケーションが最高過ぎてずっと登っている最中笑顔だったと思う。  ラスト6km手前にはカフェや軽食を食べられるレストランがあって今朝からビスケット3枚しか食べてなかったけど、万が一シュガーフラットや天候が悪くなってしまった時はこういうステーションは助かる。  途中、走っている姿を撮影してくれるフォトグラファーが数人いて、有料だけどこういった思い出の1枚に残せるサービスは嬉しい。  一人のフォトグラファーに1日にどのくらいのサイクリストが登っているのか聞くと今日で400人くらい、夏場のシーズンだと1000人は軽く超えてくるそう。  ラスト3kmに入ってから酸素濃度が薄くなってきて、極端にペースが落ちてきたが、ようやく頂上へ到達した。  今まで競技者として走っていたから山を登り切る達成感とかは正直よく分からなかったけど、ツール・ド・フランス2009第20ステージのモン・ヴァントゥで涙しながら登っていた時とはあきらかに違った達成感があった。  ここはサイクリストの楽園みたいになっていてお一人様、家族や仲間で1日中滞在出来そうだし、距離や時間的にも初心者の人でもちょうどいいのかなと思いました。  もう少し暖かくなったらラルプ・デュエズも登ってみようと思う。」5月4日 18時21分 - fumybeppu

別府史之のインスタグラム(fumybeppu) - 5月4日 18時21分


ツール・ド・フランスでもお馴染みのモン・ヴァントゥに登ってきました。

直訳するとモン・ヴァントゥは風の山という意味なのですが、南仏特有のミストラル(強い北風)が吹くと風で弾丸のように飛んできた石で車が貫通するという逸話を聞いたことがあります。

そして、頂上付近では草木が生えてないのが印象的です。

今回は、仕事ではなく完全プライベートでライドを楽しんできました。

まずは車に自転車を載せ山の麓にあるベドアンの街を目指しました。

到着すると無料駐車スペースの数も多く、はじめての人でも安心して来れそうな場所でした。

この街は、モン・ヴァントゥの麓の街ということもあって多くのサイクリストで賑わっていました。

サイクルステーションやEバイクのレンタルなどもあって万が一現地でトラブルがあっても対応が充実していました。

おしゃれなレストランやカフェで会話を楽しんだり、サイクリングのブティックも多かったり、とっても良い雰囲気でした。

世界中からサイクリストが集っていましたが、特に自転車大国オランダ人の方がとても多かった印象でした。

この辺りはワインが有名な地域でもあるので、ぶどう畑の中をサイクリングするのはとても気分が良かったです。(そのせいか帰宅後飲みたくなってロゼワインをあけました)

登り口は、全部で3つあり全てレース走ったことありますが、今回は、代表的な表から登りました。

街から山頂まで22kmという事で
、6月に行われる富士ヒルクライムのトレーニングも兼ねてゆっくり息を切らさないペースで登っていたんだけど、「あれ?全然辛くないぞ」という驚き!

競技はやめてもZWIFTで普段から走っていたし良いトレーニングになっていたんだと、実感した。

実走の方が走りは軽いし、自然を感じながら楽に思えたのかもしれない。

山は誰でも登ることは出来るけど、全てペース次第です。

登頂を終えて下ってくるサイクリストを見てたけど、レースのような物凄いスピードで下りを降っていたて驚いた。

道路はクローズドになっていないし、プロでもトレーニング中そんな下り方はしないので事故がおこらないことを祈りたかった。

サイクリストに声をかけながらゴボウ抜きして走っていると、ようやく頂上が見えてきた。

晴天の青空とモン・ヴァントゥのロケーションが最高過ぎてずっと登っている最中笑顔だったと思う。

ラスト6km手前にはカフェや軽食を食べられるレストランがあって今朝からビスケット3枚しか食べてなかったけど、万が一シュガーフラットや天候が悪くなってしまった時はこういうステーションは助かる。

途中、走っている姿を撮影してくれるフォトグラファーが数人いて、有料だけどこういった思い出の1枚に残せるサービスは嬉しい。

一人のフォトグラファーに1日にどのくらいのサイクリストが登っているのか聞くと今日で400人くらい、夏場のシーズンだと1000人は軽く超えてくるそう。

ラスト3kmに入ってから酸素濃度が薄くなってきて、極端にペースが落ちてきたが、ようやく頂上へ到達した。

今まで競技者として走っていたから山を登り切る達成感とかは正直よく分からなかったけど、ツール・ド・フランス2009第20ステージのモン・ヴァントゥで涙しながら登っていた時とはあきらかに違った達成感があった。

ここはサイクリストの楽園みたいになっていてお一人様、家族や仲間で1日中滞在出来そうだし、距離や時間的にも初心者の人でもちょうどいいのかなと思いました。

もう少し暖かくなったらラルプ・デュエズも登ってみようと思う。


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2023/5/4

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