笠井信輔さんのインスタグラム写真 - (笠井信輔Instagram)「西岐阜にやってきました！新幹線からの富士山安藤広重の東海道五十三次のような美しさでしたもしかして、広重画伯と同じ場所から？今日は岐阜大学医学部附属病院主催のイベントですさすがに場所は、病院ではなく岐阜県立図書館と言う立派な図書館での開催となりましたありがたいことに満席で受付締切図書館に「がん書籍の特別コーナーがある」と案内が出ていたので早速見に行くといろんな、がんの本が並んでいたんですが私のは？‥ 「生きる力」がないのです普通なくてもショックは受けないんですが、さすがに今日は私の講演の日なので、思わず、図書館の方に「すみません。私の本がないんですけど」と、ちょっと大きめの声で問いかけると図書館の担当の方が慌てて走ってきて「笠井さんの本はステージに飾ってあります」うわーーーー！そうだったんですねありがとうございます何かクレームおじさんみたいになっちゃって恥ずかしいですごめんなさい本当に恥をかきましたなんでもかんでも声出せばいいと言うもんじゃないですね早速、会場に行ってみると「生きる力」だけではなく 30年前の「僕の出産日記」 12年前の「僕はしゃべるためにここ（被災地）へ来た」と私の3冊が並んで飾ってありましたさすが県立図書館です穴があったら入りたくなりました（笑）大学病院が主催と言うこともあってがん治療中の方、がんを乗り換えた方やご家族がいらしてる感じでしたいろいろな体験談をお話しさせていただきました岐阜大学病院スタッフのみなさんお世話になりました講演会の後は、1時間ほどかけて名古屋の中部電力本社へここには「ePRO」の普及、開発チームの皆さんがいるのです「e PRO」と言うのは、患者さんが毎日、自分の症状や痛みのことなどをスマートフォンに記録して、自宅から、病室から、自動的に担当医や薬剤師のもとに毎日の症状が届くと言う、現在研究段階の新しい医療システムですこれが実現すると、医療者側と患者側のコミュニケーションが円滑になって、治療が格段にスムーズにうまくいくんです私は「e PRO」の普及啓発活動も行っています【ePRO笠井信輔】で検索してみてください解説動画がたくさん出てきますそこで患者側の気持ちを伝えるために、中部電力開発チームの皆さんにヒアリングをして頂き ePROへの患者としての希望をお話しさせていただきました実現に向けて、色々とハードルは高いようですが、何とか早く実現するといいなと思っています」6月19日 15時53分