村上雄大【オーガニックサラリーマン】のインスタグラム(allorganic_athlete) - 7月23日 23時38分
【低血糖⚠️注意喚起】
低血糖についてよく聞かれるので、ここに僕の注意喚起を記しておきます✍️
オンラインサロンではより詳しく話したことのある内容です🌏スクールではさらに深掘りして行きます🌱
✅低血糖(hypoglycemia)
血液中の血糖値が通常よりも低くなる状態を指します。血糖値は脳や体の細胞にエネルギー源を供給するグルコース濃度のこと。
〜低血糖は様々な症状を引き起こすのは事実〜
✅低血糖の臨床症状
・神経糖減少性
神経糖減少症の徴候および症状は、中枢神経系(CNS)からの直接的なグルコース欠乏によって生じる徴候および症状です。
行動の変化、混乱、疲労、発作、昏睡(すぐに改善しない場合は死亡率が高まる)
・神経原性
神経因性の兆候および症状は、アドレナリン作動性(震え、動悸、不安を含む)またはコリン作動性(空腹、発汗、感覚異常を含む)のいずれかです。神経原性の症状および徴候は、低血糖の認識に応じた交感副腎の関与 (ノルエピネフリンまたはアセチルコリンの放出) から発生します。
低血糖の原因は個人によって異なりますが、特定の状況や条件下で低血糖が発生する可能性があります。以下は例です。
✅糖尿病患者の場合
過剰なインスリン注射や飲み薬、食事の時間を飛ばす、運動後などで低血糖が発生することがあります。
✅長時間の空腹
長時間食事を摂らなかった場合にも低血糖が起こることがあります。💡正常な空腹時血糖値は70〜90mg/dL
✅過度な運動
激しい運動をした後に低血糖が起こることがあります。💡もし、低血糖になるとしたら、一般的にはこれくらいしか考えられません
低血糖は確かに危険な状態であり、脳の機能低下、めまい、倦怠感、ふらつき、意識喪失などの症状を引き起こす可能性があり、適切な対処が必要です。
しかし、最近においては安易に低血糖という言葉が使われすぎているように思います。それに対する見解やアドバイスに対しても疑問に思います。
・副腎疲労自体が曖昧な定義
明確な科学的根拠は存在しません。もしその存在を知っている方がいたらぜひ教えて欲しいです。僕の勉強不足かもしれないので
・低血糖に対する対処法
安易すぎる炭水化物の適量摂取アドバイス
・糖質を制限し過ぎ
僕の周りでも本当に糖質を制限できてる人はほぼ皆無で、ましてや正しく糖質を制限できてる人はほぼいません。ほとんどがただの栄養不足による症状が出て、それを低血糖症状に当てはめてるだけな感じです。
なぜ、僕がこのように言えるかというと、低血糖なんですがどうしたら良いでしょうか?という相談者に対して、ほとんどの人に以下のようにアドバイスすると、すぐに改善されてるからです。
・こまめなたんぱく質と油の摂取
・理想的な水分補給
・体内酸素を自然に満たす深い呼吸
単なる栄養不足、水分不足、酸素不足なだけということ。💡ちなみに糖質が少なすぎる人でも、多すぎる人でも、以上のアドバイスで同様に症状が改善されています
多くの人がこれらで改善されるのにも関わらず、問題を理解できずに答えを出し、それで対処をした場合はまた違う新たな問題を引き起こしかねません。⚠️結局根本解決にはなってないということです
これは、最近になって多くの方の健康意識が高まって、低血糖についてよく質問があるのかもしれません。*または、一部の食事法や健康法に関連して言及・論争されているから(なぜか二極化する論争)
皆さんはこんな症状があると低血糖の疑い!みたいなことを見たことがありませんか?
・眠気
・イライラ
・疲れやすい
・不安になりやすい
・手の震え
・冷や汗
しかし、このような症状があっても、低血糖と判断するには安易で早すぎます。
正しい食習慣をしていれば低血糖のリスクを減らすことはできますが、仮にもし、低血糖症状がよく出る人は何か体がすでにおかしい段階に来てるサインと思った方が良いかもしれません。だから、低血糖症状があり、“低血糖という自覚がある方”は、真っ先に自分の体に重篤な異変があると判断し、今すぐに食生活だけでも見直すべきかもしれません。
繰り返しになりますが、一般的な方が低血糖になるケースはよっぽど激しい運動を長期間やったことくらいしか、僕は考えられません。
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2023/7/23