軍地彩弓さんのインスタグラム写真 - (軍地彩弓Instagram)「日本橋三越の大階段前で開催しているHERALBONY 異彩の百貨店へ。コロナ期間中にインタビューさせていただいたご縁で、イベントに何度かお伺いしていますが、今回の規模感と、まさに百貨店な内容に感激しました。今、インターンをしているアンナちゃんは以前淡路島のFREEDOM FESで出会い、岸紅子ちゃんのサスコスでも繋がり、今回お誘いいただきました。ヘラルボニーの素晴らしさは、中心にアートがあること。福祉ではない、異彩が作り上げるエネルギー。今回のお目当ては衣笠泰介さんのアートでした。会期終盤でしたが、なんと「アフリカンドレス」と題された作品に出会ってしまったのです。 1年前に六本木で一目惚れしてしまった衣笠さんの作品。海外の街を描く作品が多い中、ファッションをテーマにされている作品があるなんて、これはもう運命かも…。迷いなく、お迎えすることにしました。最近何屋かわからん問題の私を、しっかりファッションの芯を作ってくれそうで、眺めるだけでワクワクします。そして、日本のデパートの最高峰の場所、あの天女像の前でヘラルボニーの百貨店があることに感動でした。ファッションあり、食器あり、ファニチャーあり、ピアノあり！ヘラルボニーが彩ると、全てが明るく、笑顔と優しさに溢れること。ちょうど、伊賀敢男留さんがライブペンディングしていて、その周りに幸せな空気が流れて、また、観客もご家族も一体になっていたのが印象的でした。亡くなった母は障害児教育のボランティア活動をしてました。その時見ていたご家族の悩みや福祉の難しさを子供ながら見ていました。その時の希望だったのは宮城まりこさんの「ネムの木学園」の本。母から渡され、何度も読んでいました。アーティストを「異彩」と呼び、福祉を超えた企業体に変えていった松田兄弟の思いがひとつひとつ実現していること。じんわり、ゆっくり、良い時間でした。開催は8/8まで。是非この幸せ空間を体験してください🪽🪽🪽🪽🪽🕊️🕊️🕊️🕊️🌱🌱🌱 #heralbony #artbrut #art #artist #fashion #衣笠泰介　#伊賀敢男留　#日本橋三越」8月7日 10時50分