宇治田みのるのインスタグラム(djminoru.u) - 10月31日 10時50分


10/15(日)
Minoru Ujita 60th Anniversary Fes
-1日限りのFine Night-

第7章-Fineの絆-

還暦フェスではあるが
サブタイトルには-1日限りのFine Night-と付けた。
オレの人生に於いてFine Nightは絶対に外せない。

元Fine Model は
東京や地方のFine Nightは勿論のこと
San Francisco・Los Angeles・San Diego・Hawaii など
海外で開催されたFine Nightに参加した。
更にはFine ModelとしてCDデビューをした者もいた。

移動、リハーサル、食事、本場、打ち上げ…
ずっと一緒に行動したFine Model は家族同然だった。

当時のオレはトンガっていた。生意気だった。
Fine Modelが拙いMCをすれば説教し
拙いLiveを披露すれば遠慮なくダメ出しをした。
泣かしてしまった事も何度となくあった。

Fine編集スタッフも大変だった。
締め切りに追われる中
地方でのFine Nightに同行し
朝までFine Nightを取材して打ち上げに参加して
そのまま寝ずに東京へ戻り編集作業をした者もいた。

しかし彼らFine ModelやFine編集部の皆んなから出てくる言葉は
「楽しかった!」「良い経験になった!」だ。

「あの頃を思い出したく無い」と言う者が
1人や2人くらい居ても良さそうなもんだが…笑
誰1人としてあの頃を否定する者は居ない。皆無だ。

“ツラい現場でツラいスタッフとツラい仕事をする”…コレが1番キツい。

しかしどんなにツラい事があったとしても
“楽しい現場で楽しいスタッフと楽しく仕事をする”

オレとFine ModelとFine編集部は
その様な関係だったからこそ
否定的な話は出てこないのだと思う。

そんな元Fine Modelと元Fine編集部の皆んなは
オレの知らないところで結束し
還暦フェスを盛り上げる準備をしていてくれた。
有志の人数は66人にも及んだ。

AI OKADAさん作のオレの顔クッキーや
特注ケーキ。
ケーキには賛同したFine Modelひとりひとりからメッセージが書かれていた。

更には特注の法被。見事にデザインされた法被を
オレはステージ上で着せられた。
ビックリする程のサプライズの数々だった。

66人の意見や想いをまとめるのは
本当に大変だったに違いない。
仕事に支障をきたすほどだったと思う。

世の中には数多くのファッション誌がある。
誌面を飾るModelは星の数ほど居る。

しかしFine Modelは普通のModelとは訳が違う。
Fine初期のModelからFine後期のModelまで
面識が無かったとしても”Fine Model”と言うだけで
結束し1つになれる唯一無二のModelたちなのだ。

Fine Nightや元Fine Model
元Fine編集スタッフは名称やモノや形式では無い。

そこに集う人、同じ価値観を共有できる者
許し合える仲間…
強い絆で結ばれているのがFine Modelであり
Fine Nightなのだ。

還暦フェスを盛り上げてくれた歴代Fine Model の皆んな…
歴代Fine編集部スタッフの皆んな…
本当にありがとうございました。
心から感謝します。

そして…これだけは言っておこう。
オレたちの血には旧Fineロゴの血が流れているのだ。

つづく…


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2023/10/31

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