清水文太さんのインスタグラム写真 - (清水文太Instagram)「こんにちは。清水文太です。報告です。1/28に装苑での連載「清水文太のファッション的思考」が掲載されます。最終回です。今回は、膿について、綴っています。僕が歩んできた人生の中溜め込んでいたものが、どっと取れた瞬間がありました。よかったら読んでくれたら嬉しい。この連載を始めたきっかけは、僕は夜間高校に通いながら(忙しくなって、中退したけれど)水曜日のカンパネラというアーティストのツアー衣装をしていたのだけれど、その時に装苑のスタイリングをさせてもらって、そこで初めて編集の方々に出会ったこと。その後、「文章書いてみない？」と言われたのがきっかけ。この連載を読んで、文章のお仕事を貰うこともあるし、毎回読んでます、とメッセージを貰うこともありました。(これからも、文字を綴ることは好きなので、お仕事待ってます) 3年という節目に立って、僕自身が次のステージに行く。その架け橋に、このコラムもなった。人と人が繋がって、新しい化学反応が生まれることはどんなに幸せなことなのか。それは、この文を書き終えるまで、解っていませんでした。大切な事は、終わりがあるから気付くのかもしれません。反省点も多々あったこの連載で、唯一自分のことを褒めることができる部分があるとすれば、伝えたかったことは、3年間一貫して綴ることができたかな。ということです。最後の一文だけ、載せておきます。(それってアリ？笑) 、、、、、、、、、、、、、、、、この連載は今回で終わり。ファッションとは名ばかりのこの文章を読んでくれて有難う。この世に出た思想や考えを流行りとして終わらせるのではなく、そこから生まれた少しばかりの違和感を見逃さないで。それが、僕らを変えるから。ファッションというものは、そんなことを考えさせてくれる。いい言葉。では、またね。、、、、、、、、、、、、、、、、いい経験でした！改めて、お誘いしてくださった編集の岡田さん、児島さん、同じ見開きの仲間であった伊藤万理華ちゃん、CHAIの皆、枝優花さん、そしてこんな拙い半ページのコラムを読んでくださった何処かにいる貴方、有難うございました。」1月29日 12時00分